トリスタン・ル・ルー下巻、KDP審査通過
アレクサンドル・デュマ・フィスの未邦訳小説を翻訳・翻案した『神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー(下)』、ぶじにKDP審査を通過しました。
10月30日、シャルル七世(今年は即位600周年!)がブールジュのサンテティエンヌ大聖堂で戴冠式を挙行した日にリリースします。
Kindleストアに下巻のページもできました。表紙デザインとあらすじの内容が違うので、よかったら上巻と比べてみてください♪
上巻は赤いトリスタン、下巻は白いトリスタンが目印です。
同じ絵の色違いですが、Photoshopのコントラストや色調補正を駆使して、表情に変化をつけました。サムネイルだと細部まで見えませんが。
上巻の赤いトリスタンは苛烈な顔つき、下巻の白いトリスタンは優しい顔つきをしています。
上下巻をご購入いただいた方は、表紙を拡大して違いを見比べてみてください。最終章まで読むと「白いトリスタン」の意味がわかりますし、このときのトリスタンの心情を想像すると切なくなります…😢
ところで、「トリスタン赤・白」と書くとポケモンみたいじゃない?
ついに上下巻!
初めてのKindle本で、1ヶ月に2冊も…
よくやったなぁ。
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