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Amazonは仕事が早い(ストア開設・書影公開)

ゆうべ、半徹でトリスタン電書版の表紙を作り、未明にKDP(Amazonで電子書籍を刊行するためのアカウント)にすべてのデータを送りました。

72時間以内に審査結果が出ると聞き、ドキドキしつつ…
今日くらいはゆっくりしよう。そう思っていたら…

お昼休みに、KDPから「審査通りました」とメールが!
ちょ、早すぎる!!!

しかも、Amazonストアにもうページが出来てるーーー!!!!!!
うわああああ、はずかしーーーーーー!!!!!



ゆうべ、半徹で作った表紙です。まじで!

最初に作ってボツにした表紙は、サムネイルにするとタイトルが小さすぎて読みにくかったので、今度はこれでもか!というくらい大きくしました。
代わりに、トリスタンの顔が隠れちゃった。
タイトルがかぶっていないイラストを本文の口絵に載せています。お楽しみに!

そんなわけで、10月21日にリリース決定。
シャルル七世の即位600周年当日です。めでたい!

詳しい話はまた改めて。
ゆうべはあまり寝てないし、今日も明日もフルタイムでお仕事だから今夜は早めに寝ます〜


◎本作品は『椿姫』の原作者として知られるアレクサンドル・デュマ・フィスの歴史小説『Tristan le Roux(トリスタン・ル・ルー/赤髪のトリスタン)』を底本に翻訳・翻案しています。2022年現在まで未邦訳。

フランス王国北西部のブルターニュ地方は、古代ケルト時代の広大な巨石遺構「カルナック列石」と古墳群をはじめ、巨人や聖霊の伝説、魔術師マーリンの予言詩で知られている。

若く美しいカルナック城主オリヴィエは、ミステリアスな従者トリスタンとともに、狼の群れに襲われている騎士ブリタニーを助けた。ブリタニーは、フランス王シャルル七世に仕えるリッシュモン大元帥の使者で、オリヴィエに「オルレアン包囲戦への参戦」を求める。オリヴィエは二つ返事で快諾するが、トリスタンには出生の秘密と大いなる野望があった。

出発直前、オリヴィエはいとこのアリスと婚約する。二人は「戦争から帰ってきたら正式に結婚しよう」と誓い、カルナック軍一行は城の人々に祝福されながら戦地へ旅立つが、トリスタンはひそかにオリヴィエを憎むようになる。

邪悪なジル・ド・レ伯爵の手引きで、トリスタンは遺跡に封印されていた異邦人の悪霊サラセンをよみがえらせ、野望を叶えるために「神に選ばれたジャンヌ・ダルク」を破滅させる契約を交わす。

「あたしはただの貧しい少女で、謙虚な神のしもべです。ジャンヌ以外に名前はありません」
「どうして男の格好をしている?」

二人の運命が交差し、英仏・百年戦争に便乗した陰謀に巻き込まれていく。

Amazon.co.jp: 神がかりのジャンヌ・ダルクと悪魔憑きのトリスタン・ル・ルー(上): アレクサンドル・デュマ・フィス『Tristan le Roux/赤髪のトリスタン』より


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