2022年8月の記事一覧
人間を強制的に救済することはできない。だから彼ら自身の良心に委ねるよりいたしかたない。by ジョン・ロック
おはようございます!
ドスコイ中原です。
人間を強制的に救済することはできない。だから彼ら自身の良心に委ねるよりいたしかたない。
by ジョン・ロック
「他者を変えたいという気持ちは持たない方がいい、変えられるのはあくまでも自分自身」なのだと勝手に理解しました。人は変わることができます。しかし、重要なのは自分を変えることができるのは自分だけであり、他人がコントロールできないということです。こち
新しい意見は常に疑われ、たいてい反対される。まだ一般的ではないという理由だけで。by ジョン・ロック
おはようございます!
ドスコイ中原です。
新しい意見は常に疑われ、たいてい反対される。まだ一般的ではないという理由だけで。
by ジョン・ロック
「自分と違う意見や反対意見が出ると、その意見を聞こうともせずにしている人が増えている」のではないかと思っています。本来であれば、お互いの意見や気持ちを面と向かってぶつけ合う経験を重ねることで、相手の意見を尊重すること、お互いの落としどころを見つけるこ
人のとる行動は、その人の考え方を最も的確に表明するものである。by ジョン・ロック
おそようございます!
ドスコイ中原です。
今週から、イギリスの哲学者でイギリス経験論の父と呼ばれ、主著『人間悟性論』において経験論的認識論を体系化したジョン・ロック氏の言葉に焦点を当てて、思考を深めていきたいと思います。
人のとる行動は、その人の考え方を最も的確に表明するものである。
by ジョン・ロック
『人の本性は「言葉」ではなく「行動」に表れる』のだと勝手に理解しました。言葉は実績や経験
やれないと思うのは、したくないからだ。そんなことを考えれば、出来るわけがない。by バールーフ・デ・スピノザ
おはようございます!
ドスコイ中原です。
やれないと思うのは、したくないからだ。そんなことを考えれば、出来るわけがない。
by バールーフ・デ・スピノザ
「自分にできないと考えている間は、本当はそれをやりたくないと心に決めているから」なのだと勝手に理解しました。本当にしたいと思うことであれば、やれないと最初から思うことなないのだと思います。そして、やるための方法をとにかく考えてやってしまうよう
人があれもこれも成しうると考える限り、何も成しうる決心がつかない。by バールーフ・デ・スピノザ
おはようございます!
ドスコイ中原です。
人があれもこれも成しうると考える限り、何も成しうる決心がつかない。
by バールーフ・デ・スピノザ
「興味のままに手を拡げても上手くいくことは少ない」のだと勝手に理解しました。事業の多角化や取扱い製品を増やしてく場合など、思い付きや興味のままに単に手を拡げても上手くいくことは稀だと思っています。もちろん、閃きや思い付きも大切でそれが起点になることは必然
ひとつのものが同時に善であったり悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。たとえば、音楽は憂鬱な人には善であるが、喪に服している人には悪であり、耳の聞こえない人にとっては善でもなく悪でもない。by バールーフ・デ・スピノザ
おはようございます!
ドスコイ中原です。
ひとつのものが同時に善であったり悪であったり、そのいずれでもなかったりすることがある。たとえば、音楽は憂鬱な人には善であるが、喪に服している人には悪であり、耳の聞こえない人にとっては善でもなく悪でもない。
by バールーフ・デ・スピノザ
かのソクラテスは『健康が善で、病が悪?それなら病にかかり旅を止めたら、乗船するはずの船が難破して、命を救われた人がい
すべて高貴なものは、稀であるとともに困難である。by バールーフ・デ・スピノザ
おはようございます!
ドスコイ中原です。
すべて高貴なものは、稀であるとともに困難である。
by バールーフ・デ・スピノザ
「ダイアモンドや金なんかは、希少で入手困難だからこそ価値がある」のだと勝手に理解しました。また、最近では地殻中の存在量が比較的少なかったり、採掘と精錬のコストが高いなどの理由で流通・使用量が少ない非鉄金属のことをレアアースと呼び、価値が高まったりしています。ダイアモンドや
嘲笑せず、嘆かず、呪わず、ただ理解する。by バールーフ・デ・スピノザ
おはようございます!
ドスコイ中原です。
今週もオランダの哲学者でデカルト、ライプニッツと並ぶ合理主義哲学者として知られ“バールーフ・デ・スピノザ氏”の言葉に焦点を当てて、思考を深めていきたいと思います。
嘲笑せず、嘆かず、呪わず、ただ理解する。
by バールーフ・デ・スピノザ
「人生で起こるさまざまな出来事に対して、感情的に反応するよりも先に、ありのままに理解する努力が必要」なのだと勝手に理
人間の心は、肉体とともに滅びるものではない。ある永遠なものが残るのである。by バールーフ・デ・スピノザ
おはようございます!
ドスコイ中原です。
人間の心は、肉体とともに滅びるものではない。ある永遠なものが残るのである。
by バールーフ・デ・スピノザ
「肉体は滅びてもその精神は生き続ける場合がある」のだと勝手に理解しました。人間の生存を肉体と魂(精神)に分けることで、肉体は老いて死ぬとしても、魂(精神)は残ることが可能であり、残った魂(精神)は文字や言葉、画像、記憶の一部として生き続けることが
感情のままに左右される人間は、自分自身の主人ではなく、偶然の力に支配される。by バールーフ・デ・スピノザ
おはようございます!
ドスコイ中原です。
感情のままに左右される人間は、自分自身の主人ではなく、偶然の力に支配される。
by バールーフ・デ・スピノザ
「感情をコントロールできない人は、人生の主導権を握ることができない」のだと勝手に理解しました。感情に論理を伴わせていくと、論理が感情に左右され、歪んでしまうのだと思っています。その歪んだ状態で理解されることは、その先の判断をも歪めてしまう可能性
平和とは、ただ闘いのないことではなく、それは魂の力により生まれる美徳である。by バールーフ・デ・スピノザ
おはようございます!
ドスコイ中原です。
平和とは、ただ闘いのないことではなく、それは魂の力により生まれる美徳である。
by バールーフ・デ・スピノザ
「真の平和とは、単に戦争がない状態をいうのではない」のだと勝手に理解しました。人間関係で云う平和とは、心の安定であり、親切な行為であり、信頼と正義があることなのだと思っています。特に大切なのは、ぞれぞれが「徳」を積むことだと思うのです。「徳」と
運命とは、受け入れるべきものではない、それは自ら選び創り出すものだ。by バールーフ・デ・スピノザ
おはようございます!
ドスコイ中原です。
運命とは、受け入れるべきものではない、それは自ら選び創り出すものだ。
by バールーフ・デ・スピノザ
「変えられないのは宿命、運命はいくらでも変えられる」のだと勝手に理解しました。自分の顔形や両親、人種、性別、体質、遺伝子などは宿命で、先天的ということだと思います。なので、生まれつき決められていることですから、その土台の上で生きていかなければなりません
名誉の悪用やこの世の虚妄について最も多く呼号する者は、最も多く名誉に飢えているのである。by バールーフ・デ・スピノザ
おはようございます!
ドスコイ中原です。
名誉の悪用やこの世の虚妄について最も多く呼号する者は、最も多く名誉に飢えているのである。
by バールーフ・デ・スピノザ
地位や名誉にだわる人の多くは、「負けん気が強く、嫉妬深いという特徴がある」のだと思ったりしています。個人的には、自分を高めるためには適度な上昇志向は必要だと思いますし、地位や名誉、お金は有るに越したことはないとも思ったりしています。
人間とは、まこと、社会的な動物である。by バールーフ・デ・スピノザ
おはようございます!
ドスコイ中原です。
人間とは、まこと、社会的な動物である。
by バールーフ・デ・スピノザ
アリストテレスの言葉とされていますが、「人間はその本性により共同体を形成し、さまざまな仕事を分業して生きる社会的(ポリス的)動物である」という意味だそうです。個人的には「社会なくしては個人が存在しないことこと」なのだと勝手に理解しています。人間は社会を構築し、その中で生活しているわ