民藝を知る本 いろいろ
民藝とは、「民衆的工藝品」の略。
人々が、日々使う生活道具のためにつくった民藝品には、「簡素で飾らない健康な美しさ」=「用の美」 がある。
この「用の美」こそ、「民藝の美」。
いわゆる美術品や、鑑賞のための工藝品にはない、使われることを前提にした健康的な美。
焼き物や布、生地、書なんかが昔から好き。
民藝の100年
展をきっかけにもっと知りたくなった、民藝。
もっと深く知れる本を載せてます。
柳宗悦『手仕事の日本』
岩波文庫、1985年
伊東安兵衛『日本の民芸』『民芸案内』
日本の民芸(三彩社、1965年)
民芸案内(芳賀書店、1973年)
青柳恵介『民芸買物紀行』
新潮社、1991年
田淵義雄『日本各地で探し出した野遊び道具』
小学館、1993年
遠藤ケイ『日本の知恵』
小学館、1996年
あつめても、つくっても、関わり方はいろいろ。
興味あれば、深めてみてください。
身の回りの民藝ワールド。
最後まで読んでいただき、感謝です(ペコリ)
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