生理を楽にするセルフケア【②ツボのお手当編】
本日は【生理を楽にするセルフケア】
シリーズ第二弾です。
生理前後のどよ〜んとした不調に
オススメのツボのお手当てについて
お伝えします。
ツボを用いる鍼灸では、
個人の体の状態に合わせて
使うツボを選ぶのが一般的な方法です。
なぜなら、同じ症状でも体の状態によって整えるポイントが違うからです。
そこで、
今回は体の状態を3つのタイプに分類し、
タイプごとにツボをご紹介していきます。
ASSAオリジナルの
タイプ別チェックリストを使って、
ご自身のお体の状態を
チェックしてみてくださいね。
タイプ別チェックリスト
東洋医学では、
体内のエネルギー(気)バランスの崩れが
様々な不調を引き起こすと考えます。
これからご紹介するタイプチェックでは、
ご自身のエネルギーバランスが
どのように崩れているかを
大まかに把握することができます。
チェックリストをみて、
あなたの「最近の傾向」として
当てはまる項目が多いタイプはどれなのかを
確認してみましょう!
<ポイント>
気分が日々変わるのと同じで、
体も毎日同じではありません。
なので、「だいたいこっちかな?」
くらい大雑把で大丈夫。
今のあなたの状態をサラーッと
確認する感じで、あんまり難しく考えずに
チェックしてくださいね。
さて、
チェックリストでより多く当てはまるのは、
3つのうちどのタイプでしたか?
一番多く当てはまったものが、
今のあなたの状態を表しています。
次の項目ではタイプ毎の
ツボのお手当てについてお伝えしますね。
タイプ別・ツボのお手当て
生理前・生理中の体はデリケートですので、
指圧したりマッサージするよりもお灸などを使った温めケアがおすすめです。
以下の3つの中からお家にあるものを
ご用意ください。
〇せんねん灸などのお灸
(手の届かない場所をやる時は
誰かにやってもらいましょう。)
〇ホット専用のペットボトル+約80度のお湯
(お湯をペットボトルに入れて使います。)
〇熱湯で温めたマグカップ
(必ず、お湯を捨ててから使いましょう。)
では、実践です!
①エネルギー不足タイプ
体の内側が冷えていて、
エネルギーを作り出す元気がない状態です。
特に下半身のエネルギーが不足しているため足腰に力が入りにくく、
不安な気持ちになりやすい傾向があります。
三陰交(さんいんこう)
関元(かんげん)
足三里(あしさんり)
腎兪(じんゆ)
委中(いちゅう)
②エネルギー停滞タイプ
エネルギーが停滞し、神経が張り詰めて全身が緊張している状態です。
元気はありますが体の伸びやかさが足りず、エネルギーが渋滞気味のため、感情の起伏が激しい傾向があります。
帰来(きらい)
中極(ちゅうきょく)
血海(けっかい)
百会(ひゃくえ)
太衝(たいしょう)
③エネルギー消耗タイプ
呼吸が浅く、酸素の巡りが悪いためにエネルギーの不完全燃焼起こし、燃費の悪い状態です。
必要以上に消耗するため、心身共に疲れやすく、環境のちょっとした変化にもストレスを感じやすい傾向があります。
尺沢(しゃくたく)
帯脈(たいみゃく)
気海(きかい)
大椎
湧泉(ゆうせん)
まとめ
タイプが一つに絞れない、
あるいは全部の項目が当てはまる場合は
かなり疲れがたまっていたり、
自律神経が乱れている可能性があります。
その場合はツボを触ったり、温めてみて
心地良いと感じるツボを使うと良いですよ。
また、寝不足の方は
ケアをやる前にまずは寝ましょうね!
何たって、あなたのお体です。
あなたの感覚が
一番重要だということをお忘れなく。
難しいことは置いといて、
心地よさ重視でのびのびといきましょう!
それが生理を楽にする一番の秘訣ですよ♡
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