マインドフルネスで脳をスッキリさせる
ＡＳＳＡのあさみです(^^)
「マインドフルネス」という言葉をご存知ですか？
マインドフルネスとは、日本語では「気づき」と訳されます。
簡単に言うと「今、この瞬間に注意を向ける」という心のあり方・脳の使い方のことで、仏教の瞑想をベースとしています。
マインドフルネスを行うことによって、ストレスが減ったり、集中力や自己コントロール能力が高まることで知られています。
近年、その効果が注目されていて、大企業でもマインドフルネスの研修が取り入れられています。
そんなマインドフルネスですが、私もセルフケアとして行っています。
「脳の疲労」は体の不調のモト
私がマインドフルネスに注目したきっかけは、鍼灸・整体の現場で現代人の「脳の疲労」の深刻さを目の当たりにしたからです。
施術で体が整ったとしても、すぐに悪い状態に戻ってしまったり、なかなか体の調子が良くならない方にはある共通点がありました。
それは悩んだり考えすぎる癖があることです。
ボーっと過ごす時間が圧倒的に少なく、焦りや不安などを感じやすい方ほど体の不調が長引いている傾向がありました。
そのことに気付いた私は「脳が休まる暇がないのだな」と考えて、あれこれと試すことにしました。
例えば、眠らなくとも就寝前は目をつむってボーっと過ごすよう伝えたり、運動をすすめたり、などなど。
しかし、やはり癖というものは手強くて、「ボーっとしようとしても頭の中に色んな考えが浮かんできてできない」、「忙しくて忘れてしまう」など、なかなか上手くいかないことばかりでした。
「どうしたらよいものか…」
「何か良い方法はないかな？」
と試行錯誤しているうちに出会ったのがマインドフルネスです。
マインドフルネスを実践してみたら…？
マインドフルネスという方法を知り、「まずは自分自身で試してみよう！」と早速実践てみることに。
私自身、どうでもいいことから大事なことまでとにかく考え過ぎるところがあり、その当時とても寝つきが悪かったことを覚えています。
やり方は様々ありますが、私がよく行ってきたのは「呼吸瞑想」というやり方で、呼吸に意識を向け続けることをします。
冒頭でもお伝えしましたが、マインドフルネスは日本語で「気づき」という意味です。
未来への不安や過去の記憶などの雑念が頭の中に浮かんできたら、それに気づいて手放すことを繰り返します。
評価や判断をしないで、ただ今（呼吸瞑想の場合なら、呼吸）に集中していきます。
とはいえ、これが結構難しい…。
正直、開始した当初は実感がなさすぎて「本当に意味あるのかな？」という気持ちさえあったほどです。
私は座禅などの経験は何度かありましたが、それでも最初はよくわからないし、できてるのかできてないのかも曖昧でした。
けれども、続けていくうちに心が落ち着いてくるのを感じたり、とても頭がスッキリ軽くなる感覚を味わうようになりました。
さらには、夜に考える癖が減って、いつの間にか寝つきも良くなっていました。
それに気付いてからというもの、マインドフルネスをするのが心地よく感じるように。
現在でも、時々さぼったりしつつも自分自身のメンテナンスのためにマインドフルネスは続けています。
マインドフルネスで脳をデトックスしよう
もし、あなたが私と同じように思いやり力を高めたかったり、「考えすぎちゃう人」なら、マインドフルネスはとってもおすすめです。
頭が疲れていたり、イライラしやすい方なんかも、必要なケアだと思います。
実践しているうちにごちゃごちゃとした脳内がスッキリとデトックスされていくかのような感覚を味わえますよ。
また、マインドフルネスは思いやりや共感能力も高めてくれる効果が確認されているので、なおさら私のようなセラピストや人と関わるお仕事の方には必須じゃないかなと思います。
詳しいことはネットや本でもすぐに見られるので、とりあえず物は試し。
私のおすすめはＣＤやＤＶＤなんかのついた本を買われると、ガイダンスを聴きながら実践できるので良いんではないかと思います。
まずはちょこっと調べてみたり、試してみてはいかがでしょうか？
それでも、もし難しくてよくわからないという方は、私にご相談くださいね。
ＡＳＳＡでは、日々を豊かにする情報をお伝えするセルフケア教室を行っています。
その中で、マインドフルネスを初心者でもすぐに実践できる講座を開催しています。
情報が多すぎる世の中にいる私たちにとって、マインドフルネスの実践は一人ではなかなかハードルが高く感じてしまうかもしれません。
特に、マインドフルネスは一人では難しくても誰かと一緒なら簡単にできることも多いのです。
よければ、一緒にやってみませんか？
ご興味ある方はぜひ、下記のリンクから覗いてみてみてくださいね
ではまた～(^-^)/
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