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藤井聡太

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将棋界2021年第1四半期の結果と第2四半期の流れ

将棋界2021年第1四半期の結果と第2四半期の流れ

早速ですが、2ヶ月前に書いた記事に対しての答え合わせと、第2四半期の展望です。

①藤井聡太二冠第14回朝日杯将棋オープン戦優勝(3回目)

正直、抽選のあやで、藤井聡太二冠・渡辺明名人・豊島将之竜王・永瀬拓矢王座が決勝までに競り合うようなブロック構成であった。前の記事で、藤井聡太二冠が3回目の優勝を飾るには、一筋縄ではいかないだろうと書いたが、逆転の連続で優勝を果たす。内容的には際どい将棋もたく

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第70期王将戦に向けてー藤井聡太三冠への道ーを振り返って

第70期王将戦挑戦者決定リーグ戦も残すはプレーオフのみとなった。豊島将之竜王か永瀬拓矢王座か。どちらにしても渡辺明名人にとっては、手強い挑戦者となるであろう。

このnoteでの最初の投稿にあたり、藤井聡太二冠が今年度中に三冠になるにはという事で、その条件と難しさについて述べた。果たしてその結果はご承知の通り、3勝3敗ではあるがリーグ陥落となり、来期は二次予選からの出場となった。

3勝3敗の星勘

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第70期王将戦に向けてー藤井聡太三冠への道ー

第70期王将戦に向けてー藤井聡太三冠への道ー

今月22日より開催される、第70期王将戦の挑戦者を決める挑戦者決定リーグ。ここを勝ち抜けば、来年1月から開催予定の第70期王将戦七番勝負へと進み、王将位を持つ渡辺明名人へ挑戦できる。

勿論、王将戦の挑戦者となり、渡辺明名人との七番勝負を制し、年度内に藤井聡太三冠、そして九段昇段を見たい。但し、それは並大抵の事ではなく至難なのは百も承知である。そこで、藤井聡太二冠が王将位を獲得し、三冠になる道とは

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