心が悲鳴をあげている人が読むノート
心が悲鳴をあげている。そのことに誰も気づいてくれない。こんなに苦しいのに。こんなに心が泣き叫んでいるのに。
親も兄妹も夫も妻も子供も友達も恋人も…誰も気づいてくれない。こんなに分かりやすい悲鳴をあげているというのに。
心が悲鳴をあげている。心が悲鳴をあげている。もう限界だと泣き叫んでいる。
だから私はこう叫んだ。こう叫んだから心が軽くなった。一緒にこう叫ぼう
「お前の馬鹿野郎」
変な日本語だ。変な日本語だ。お前の馬鹿野郎。なんか変だ。でも声に出してみて。すごく、すごく気持ちいいから。
お前、お前はあなた以外の人間のこと。そう、あなたの心の悲鳴に気づかない人間なんて「お前」で十分さ。そして「馬鹿野郎」と怒鳴られて当然なのさ。お前の馬鹿野郎。お前の馬鹿野郎。私の悲鳴を無視しやがって!
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愛あるあなたの心に平穏を。あなたはひとりではありません。ひとりは嫌ですよね。だから優しくありたいのです。