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カフェじゃなくてもいいー公園で読書と執筆を楽しむ新しい選択肢

「本を読むならカフェ」と思い込んでいたけれど、  
実は公園でも良いと気がついた話をします。  

「なんだ、そんな当たり前のことか」
と思われる方もいるかもしれません。  
でも、私にとっては結構大きな発見でした。  

私はふだん、朝起きたら
30分ほど散歩をして近くのカフェに行きます。  

そこで1時間ほど読書したり、  
原稿を書いたりして、  
また30分ほど歩いて帰るのが日課です。  

カフェで300円ほどするコーヒーを買って
本を読んでいるわけですが、  
最近あることに気がつきました。  

それは、  このカフェ生活、  
意外と1ヵ月単位で見ると
お金がかかるということです。  

「ラテマネー」という言葉があります。  
コーヒーやカフェラテなど、  
数百円の小さなお金が積み重なっていくと
大きな出費になるというものです。  

実際に私も毎朝のように
300円のコーヒーを飲んでいますので、  
1ヵ月で大体15,000円の出費となります。  

1年間で15,000円×12ヵ月、  
つまり180,000円の出費になるので、  
年単位で見ると結構大きいですよね。  

普段、  読書しているときは
スマートフォンを使っています。  
最近はnoteや原稿を書くときにも
スマートフォンの音声入力を使用しています。  

そう考えると、  
私の朝の執筆と読書は
場所を選ばないということに気がつきました。  

これまではパソコンで原稿を書いたりしていたので、  
どうしてもテーブルと椅子が必要でした。  

しかし、  今ではスマートフォンを使って
読書と執筆を行っています。  

つまりテーブルや椅子がなくても作業ができるわけです。  

わざわざお金を払ってカフェに入らなくても、  
公園という素敵な場所で日光を浴びながら本を読んだり、  
文章を書くこともできるのです。  

これまでの人生で「カフェに行く」という行為が
当たり前になっていましたが、  
「別に公園でもいいじゃないか」
と気がつくことができました。  

皆さんにとっては当たり前のことかもしれませんが、  
私にとっては常識がひっくり返るような新しい発見でした。  

【余談】  
これは本文とはあまり関係ないのですが、  
私がカフェにこだわっている理由がもう一つあります。  

それは、東京にはおしゃれな喫茶店が
たくさんあるからです。  

雑誌を開くと、  
おしゃれカフェや
おすすめカフェが
本当にたくさん紹介されていますし、  
昨日行った本屋さんには
「東京カフェ100選」といった雑誌も扱われていました。  

カフェで時間を過ごすことは、  
おしゃれなものだというイメージが
自分の中にあったんでしょうね。  

もちろん、  
カフェで過ごす時間は素晴らしいものです。  

しかし、  
TwitterやInstagramの影響もあり、  
いつの間にか「カフェに行くこと」が
当たり前として自分の中に入り込んでいたんだな、  
と気がつきました。  

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