誰かに嫌われた時に思い出したい事
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
嫌われること
仕事や日常生活の中で、人に嫌われてしまうことがあると思います。
世の中には色居rな人がいるので、全ての人に好かれるというのは、あまりないと思います。
従って、一定数の人達からは嫌われることになると思いますが、なるべくならあまり嫌われないように気を付けたいところです。
しかし、いくら気をつけていても、「この人からは嫌われたな」と思ってしまうことがあります。
誰かから嫌われてしまったと分かると、正直少し悲しいですし、なんだか気分も悪いものです。
そうした時に、思い出したいことがあります。
自分の価値への影響
誰かに嫌われた時に思い出したいことは、
「嫌われたことは自分の価値に何の関係もない」
ということです。
嫌われるのは結構ショックなので、
「もしかしたら自分には好かれる価値がないのかもしれない」
などと考えてしまうことがあります。
しかし実際は、相手が単純に自分のことを嫌っているだけで、それは相手の尺度ですし、その相手に限った事です。
その人に嫌われたからと言って、別に世の中すべての尺度で判定されたわけでもありません。
従って、これだけで自分には価値がないと考えることは、適切でないと思います。
単純に嫌われただけで、自分の価値を疑ったり、自分を責めたりしないようにしたいものです。
嫌われる原因
誰かに嫌われても、自分の価値が変わるわけではありませんが。
しかし、嫌われたからには、何かしら嫌われる原因があったのかもしれません。
従って、その部分が何だったのかや、改善することはできるのかなどを考えることは、無駄ではないと思います。
ただいくら努力したとしても、どうしても嫌われてしまう人がいるものなので、そこそこ努力してダメならすぐに諦める方が良いと思います。
大事なのは、自分ばかりを責め過ぎないようにすることだと思います。
これからも、誰かに嫌われたらこのことを思い出して、改善できるポイントがあれば努力していきたいと思います。