[仕事のヒント] プロセス作りの時のヒント
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
プロセス作り
仕事などで新しいプロジェクトを始めたりする時に、プロセスを一から作ることがあると思います。
初めて参加するメンバーや、初めて取り組むことなどが多いので「なんとなくこうやればできるだろう」という形で作っていくしかありません。
参考となる手順があれば、それをなるべく当てはめて応用していこうとすると思います。
しかし、やはり実際にやってみると勝手が違ったりして、なかなかうまく進まないことがあります。
プロセス作りの時に、何かヒントなることはないでしょうか。
小規模に始める
初めてプロセスを作る際は、なるべく小規模に始めるようにします。
「そんなの当たり前だ」と思う人もいるかもしれませんが、似たようなプロセスをやったことがある場合などは、意外とこのことを忘れて、最初から全部やるような勢いで進めてしまうことがあります。
そういう時に一歩下がって、なるべくプロセスを細かく分けて、一つ一つ確認していくような感じで進めると良いです。
例えば、日本でやっていたキャンペーンのWebページをある海外の国向けに展開するとします。
キャンペーン用のウェブサイトなので、案内用のページや、登録ページなどがあります。
ここでとりあえず案内用のページも登録ページの内容も全て翻訳などして進めてしまわずに、まずは案内用のページだけやってみるなどとします。
そうするとプロセス的に今までは見えていなかったことや、作業手順でつまずくことが出てきます。
そうしたものを一つ一つ解決していって、まず最初のゴールである案内用のページを完成させるといった具合です。
最初から全部やろうとしない
特に以前やったことがあるようなことを他のメンバーでやる場合は、なるべく最初から全部やろうとしない方が良いと思います。
なぜなら人によって考え方や、得意なやり方などが違うためです。
最初は小規模で始めていれば、失敗しても傷は浅いですし、すぐにリカバリすることができるようになります。
これからも何か新しいプロセスを作る時は、なるべく小規模に始めたいと思います。
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