[仕事のヒント] 間違いを見つけるためのヒント
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
仕事の資料
仕事などで、何かの資料を作る時があると思います。
例えばそれはパワーポイントのスライドかもしれませんし、何かのドキュメントかもしれません。
そうしたものを作る際は、いくつかドラフトを作ったり、他の人たちのレビューを受けて最終的に完成版ができると思います。
その制作の過程で内容の確認が入り、誤植がないかなどのチェックがこの段階で入ることになります。
しかし、色々な人が何度もチェックをしているにもかかわらず、「こんなところにこんな間違いが!」的なところがでてきたりします。
こうした見落としをできるだけ少なくするためのヒントはないでしょうか。
異なる方法で確認する
間違いを見つけるためのレビューをする時は、できるだけ異なる方法で確認するようにします。
異なる方法というのは、例えばドキュメントの文言を目視で確認していたなら、アプリの読み上げ機能を使って耳でも確認するといったかたちです。
または画面上で確認するだけではなくて、印刷して紙で確認してみても良いです。
スライドであれば、パソコンの編集画面ではなくて、一旦ディスプレイでプレゼンテーションモードで表示してみて確認してみます。
このように確認の仕方を少し変えるだけで、見落としがちな間違いを見つける確率が高くなってくると思っています。
慣れを避ける
毎回同じような方法や、同じような環境で確認していると、目が慣れてきてしまって、間違いを勝手に補完してしまう時があると思っています。
このように確認の方法を少しだけ変えるだけで、また違った視点となるため、今までの同じ方法ではきっと見落としていたような間違いを見つけることができるようになります。
これからも間違いを探したい時は、少し異なる方法を使って探していきたいと思います。
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