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アイディアを実現するための心構え

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

進まない仕事

普段仕事をしているとなかなか前に進まないプロジェクトやタスクなどがでてくることがあります。

なんとなくアイディアは出てきていますが、具体的に何か成果物ができているかというと、そうでもないという感じです。

成果物がでてこなければ、先へ進みようもないので、良いか悪いかも分かりません。

こういう時に、一つ思い出して欲しいことがあります。

素案を作る

アイディアを実現するためには、とにかく真っ先にやった方が良いことがあります。

それは、

「素案を作る」

というものです。

いわゆるドラフトというもので、頭の中のアイディアを一旦形にしたベースになる素材ということです。

例えば、「この使い方を説明するWebページがあったらいいね」といったアイディアがでたとします。

そうしたら、すかさず手元のアプリで「なんとなくこんな感じ」という内容と構成を書いてしまうのです。

ポイントとしては、「どんなに雑でも良いので、とにかく早くドラフトを作る」ということです。

従って、不格好でも良いですし、誤字脱字があっても構いませんし、なんなら手書きでも良いです。

とにかく早急にドラフトを用意することで、アイディアが実現するスピードは格段に速くなります。

0を1にする

何をするでも一番難しいことは、何もない0だったものを1に変えることです。

50でも100でもなく、1にすることは、とんでもなく労力がかかる事です。

しかし、これを超えてしまえば、わりとすんなり進む事が多いものです。

また、ドラフトを作ることは、副次的な効果として、周りの協力を得やすくなるという効果があります。

これは、最も労力のかかるドラフトをつくったことで、周りも感謝の気持ちがでてきて、協力したい気分になるためです。

このような相乗効果も期待できるため、ドラフトをつくるということはとても大事なのです。

これからも、アイディアを実現したいと思ったら、真っ先にドラフトをつくって行きたいと思います。

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