資料作りで行き詰った時のヒント
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
資料作りの行き詰まり
仕事などで資料をつくっている時に、なかなかアイディアが浮かばなくなってしまう事があると思います。
「さあ、資料をつくるぞ!」といって、パソコンに向かったりしますが、なかなかアイディアが浮かばず、何度も書き直したり、ちょっと休んでみたりなど、色々と苦労します。
本当にアイディアがでてこないと、全然進みませんし、ストレスもたまってくることでしょう。
このように、作成に行き詰った時に、思い出したい事があります。
作成とアイディア出しを分ける
資料の作成では、例えばドキュメントの文章を書いていたり、プレゼンの図や構成などを書いていたりすると思います。
そうした作業と、何をどう書くかというアイディア出しを同時にやっていると、作成作業に行き詰りやすくなると考えています。
従って、この「作成」と「アイディア出し」を分けて行うようにします。
具体的には、アイディア出しを、作成作業とは「違うタイミング」、「違う場所」で行うようにします。
資料をつくる時は、パソコンなどのツールを使用して行うと思いますので、アイディア出しは、そうしたものから離れて行います。
例えば、外を歩きながら考えるとか、お風呂に入りながら考えるなどです。
そこででてきたアイディアをメモしておき、作成作業の時に参照するようにします。
負荷を下げる
「作成」と「アイディア出し」というのは、両方とも結構な労力が必要だと思います。
この大変な二つの作業を同時にやろうというのは、冷静になって考えてみると、それはそれでなかなか進まない感じがするのも納得できるかもしれません。
二つの作業を分けることで、単純に負荷が下がるような感覚を体験できるように思っています。
これからも、資料作りに行き詰ったら、作業とアイディア出しを分けて、一緒にやらないようにしたいと思います。