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今認識しておきたい生成AIを活用しない事のリスク

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

生成AI

皆さんは、普段既に生成 AI を使いこなしているでしょうか?

様々なアプリに AI が搭載されたことによって、今までは想像できなかったような様々なことができるようになりました。

例えば、Web の記事をAI に要約してもらったり、画像だけだったものをAIで動画に加工したりと、その用途は広がるばかりです。

このように 便利な生成AI ですが、最近活用しているという人と、そうでもない人で差がでてきてるように思います。

生成AI を活用するかしないかは、もちろん 個人の自由ですが、全く活用しないという人は少しリスクがあるように思っています。

AIを活用しないリスク

最近生成AI を使っていて思うのは、

「活用する人としない人で格差が大きく開いてしまう」

というリスクです。

例えば、先日こんなことがありました。

長い PDF のドキュメントなどを読むのがとても大変だという人がいたので、生成AIを使ったやり方をその人に教えました。

具体的なやり方は、ブラウザに搭載された 生成 AI を使って、「このページの内容を要約して」と頼むだけです。

例えば、30ページ 近くある PDF ファイルであっても、何も読まずに数秒で要約してくれます。

その人はそれを見て今までの苦労は何だったのかと思うほどとんでもなく驚き、早速活用して驚くべき速さで結果をだせたとのことでした。

この例だけを見てもわかるように、おそらく 30ページの PDF をじっくり読むのであれば、30分程度はかかるかもしれませんし、そこから要約を作成するのにさらに20分くらいかかると思います。

このように、合計50分ぐらいかかっていた作業が、AI による一発 要約で5分になれば、10倍以上の効率化となります。

この差は正直大きいです。

Aさんは50分かかって、やっとこさぽんやりした要約をもってきたのに、Bさんは5分で完璧な要約を提出してきたら、上司はどう思うでしょうか?

この例で分かるように、今認識しておかなければいけないのは、生成AI を使いこなせるかどうかで、今後とんでもなく 能力に差が開いてきてしまうということです。

この危機感が伝わるかどうか分かりませんが、今すぐ 生成AI で一生懸命 色々と 試して使いこなせるようにならないと、ものすごく後悔することになると思います。

AIを使いこなす

今後 AI を使いこなせる人とそうでない人とでは雲泥の差が出てきます。

機械など信用できないと思っているような人は、どんどん置いて行かれます。

そしていつの間にか業務効率が恐ろしく悪い仕事ができない人となってしまうことは、もう確実だと思っています。

私はあまり生成 AI に課金していない方だと思うのですが、そんな私でもそろそろ課金しないといけないなと思っています。

これからも、なるべく多くの生成AIを色々な用途別に試して、自分とって投資になるものを見つけたら、迷わず課金してその機能を使いまくっていきたいと思っています。

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