![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/157033715/rectangle_large_type_2_3a03112703d8752cb60dd4feb74d8795.jpeg?width=1200)
信頼感を高めるヒント
こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
社内の仕事
仕事などで、社内向けに資料を作ったりすることがあると思います。
こうした社内向けの仕事は身内向けなので、顧客に対する仕事の仕方とは少し違って、ちょっとリラックスした感じになると思います。
時々「まぁ、分かるからこんな感じで良いか」というかたちで、ものすごく雑な資料を見せられることがあるのですが、そうした時に、いつも思う事があります。
手を抜き過ぎない
私としては、たとえ社内向けの仕事であっても、あまり手を抜き過ぎないように気を付けたほうが良いと考えています。
例えば、何かを説明する社内向けのスライドを作成しているとします。
見せられたスライドのフォントや文字の大きさがバラバラだったり、誤字脱字があったり、一部文章がはみだしてしまったりしているのを見たらどう思うでしょうか。
社内向けなので、内容が分かれば良いと思うだけかもしれません。
しかし、そういうことをしている人に、大事な事を頼みたいと思うでしょうか。
ちょっと不安になったりして、うっすら信頼感はなくなっていくと思います。
従って、こういう事が起こらないように、最低限きちんと仕上げて、手を抜き過ぎないようにすることで、信頼を失わないようにするのが大事だと思っています。
逆に社内向けの仕事であっても、きちんと美しく仕上がっていると、とても信頼感が上がると思います。
中身だけの勝負
時々、中身の内容がきちんとしてるなら良いだろうとか、自分は上の立場なので別に文句はいわれないだろうなどと思って、細部を雑にしてしまう人がいます。
プロの仕事では、どんなものであっても、最後に美しく仕上げる工程が必要だと思っています。
一つ一つは大したことのないことかもしれませんが、そうした事をおろそかにしていると、少しずつ信頼を失っていくことになるでしょう。
そして、「あの人もあれぐらいだから自分もいいか」と、周りも手を抜き出すと、悪影響が広がってしまいます。
従って、どんなに忙しくても、あまり手を抜きすぎないようにすることが大事になってくるのです。
これからも、どんな仕事であっても、あまり手を抜かずに細部まできちんと仕上げていきたいと思います。