失敗を隠し続ける人は、どんな環境でも隠し続ける

こんにちは、守屋です。

ある社員は上司に対して、ミスの報告を怠りました。しかしそのミスはのちに重大な損失へと繋がるため、詳細を知りたい上司は各社員と面談していきました。

そこでもミスをした社員は「自分はそんなミスしていません。」の一点張り。結局、ミスは誰が起こしたことは分からずに処理されました。

失敗は一番に報告、連絡することが重要。

失敗、ミスは生きている以上、誰にだって起こりうることだと思っています。小さなミスであれば報告しなくてもなんとかなる。

そんな小さな積み重ねが、いつの間のか重大なミスさえ報告することが出来なくなる。隠し続けてしまう習慣を身体に染み込ませることになります。

失敗を隠す体質となれば、次から次へと失敗を隠し続け、最終的には自分でも何が本当か分からなくなってしまいます。

失敗は良いことではありませんが、悪いことではありません。それは何かに挑戦した結果、行動の証でもあるからです。

ぜひ何かに挑戦したとき、行動した結果として失敗があった場合は、怒られるかも知れません。それでも報告せずに隠すより、必ず連絡することの方が後に自分も相手も気持ちがスッキリするはずです。

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