金井 伸悟

経営で改革を起こす。 『サッカー界の仕事をドリームジョブに』 新規事業コンサルタント/筑波大学蹴球部/岡山朝日高校/23歳

金井 伸悟

経営で改革を起こす。 『サッカー界の仕事をドリームジョブに』 新規事業コンサルタント/筑波大学蹴球部/岡山朝日高校/23歳

最近の記事

メンタル班流目標設定技法【前編】目標の意義とその効果

大学時代、僕は「目標設定技法」について学びました。 筑波大学蹴球部には「パフォーマンス局」という組織があります。「フィットネス班」「データ班」「ニュートリション班」などがあり様々な視点から、サッカーにおけるパフォーマンスを向上するために部員が主体的に勉強会などを開き実践するような組織です。 その中で僕は、「メンタル班」という組織に所属をしていました。スポーツ心理学に関わるようなスキルやトレーニング、例えばチームビルディングだったり、イメージトレーニングだったり、リラクセー

    • サッカー界の仕事をドリームジョブにする②

      前回のnoteでは、「サッカー界の仕事をドリームジョブにする」という夢を志すまでを書きました。 今回は、今僕がサッカー界について考えていることを書きたいと思います。 僕がやりたいのは、プロサッカークラブの活動を通した社会貢献です。 夢編で述べた通り、僕が一番社会貢献になると思っていることは、「やりがいをもって取り組める仕事を提供すること」です。サッカーに関わる、クラブに関わる仕事をたくさん生み出して、雇用を生むこと。やりがいのある、面白い仕事を大量に提供すること。これがま

      • サッカーに関わる仕事をドリームジョブにする①

        僕は小学校に入学してすぐにサッカーを始めました。そこから愚直なサッカー少年となり、「将来の夢」の欄には当たり前のように「プロサッカー選手」が埋まるようになりました。 そのサッカー人生が、2019年で終わりを迎えました。 サッカーに関わる仕事をドリームジョブにする これが僕の今の目標です。 「経営」に興味を持ち始めたのは高校生の時でした。 とある講演会を聞いているとき、こんな言葉が耳に残りました。 「君たちにしかできない社会貢献をしろ」 社会貢献といえば、寄付をしたり

        • 価値のない「勝ち」の本当の価値

          大学サッカー人生の終わり2019年12月16日。僕の大学サッカーは終わりを迎えました。 迎えたインカレ準々決勝。明治は本当に強かった。 今まで間近で見てきて、本当に上手いし強いと思っていた筑波のトップの選手たちが、必死で体を張り守って守って、それでも抑えきれない攻撃力。 セカンドチームにすら絡めなかった立場で偉そうに言いたくはないのですが、正直力の差がかなりあったように感じました。 それでもよくよく思い返してみると、「勝てない試合」ではありませんでした。失点は結局1点だけ。

          大学サッカーなんて、別に盛り上げなくたっていい。

          初めまして。 筑波大学蹴球部3年の金井伸悟と言います。 「大学サッカーを盛り上げたい」 そう思って活動してきた一方で最近は、 「大学サッカーなんて、別に盛り上げなくっていいんじゃないか」 という新興勢力が僕の中で頭角をあらわしています。 自己紹介をする前に、問題提起だけきちんとさせてください。 最近僕はTwitterを始めました。 「大学サッカーを盛り上げたい」そう発信する大学生、 「大学サッカーはもっと盛り上がるはず」そう発信する大人たち。 僕もずっと同じ想いを

          大学サッカーなんて、別に盛り上げなくたっていい。