【こころがととのう】習慣を楽しむ習慣を身につける
普段、何気なく行動している習慣と健康や知識習得などのために行っている習慣があると思います。
何気なくとは、例えば、お風呂に入ることや歯磨きをすること。健康や知識習得とは、例えば、ウォーキングや筋トレ、読書等といったところです。
今朝、ふと感じたことですが、楽しいことや成果がなければ長続きしていません。特に後者の方ですね。勿論、前者も同様ですが、こちらはほぼすべての人が生活に身についているのでもはや楽しくなくても良いのかもしれません。でも、折角なら一つ一つを丁寧に楽しみながら行動して、習慣に楽しさを味わいたいですね。
どんな習慣でも良い部分を見つけよう
例えば歯磨き。何のためにやっていて、どんな効果があるのか?
歯を綺麗にすることで虫歯や歯周病にならないようにする。口臭を防ぎ、歯磨き後の気分がスッキリする。周囲への配慮も行き届くし、相手と会話するときも気にならない。それってとても良いことですね。歯間ブラシを使ってさらに病気予防にもなります綺麗にすることは楽しいし気持ちいいし心地良い。
こんな感じで歯磨きをすると、ただなんとなくやっている行動も楽しくなってくると思います。ハッ、とそれに気づきました。
例えば筋トレ。確かに継続が難しいかもしれません。これは、特に辛いイメージが大きいので、何回までなら苦労せずともできるのか、自分で決めて始めてみる。1回でも2回だけでも良い。まずは出来た自分を褒める。これが気持ちいい。少しずつでも回数が増えてくると自分の成長がまた楽しい。無理にハードルを上げず、自分が楽しいと思える範囲で楽しめば良いと思います。
何か特別な習慣は必要ない
特に何か特別な習慣を作る必要はないと思います。人それぞれ、習慣は必ずあります例えば電車通勤。いつも辛い思いするぐらいなら、楽しい時間にしたほうが良いでしょう。スマホで音楽を聴きながらその時を楽しむ、景色を観て楽しむ広告を観て何を訴えているのか思考することを楽しむ読書をして楽しむ色々と手段はあります。
生きていて辛いことや無関心で行動していることはあると思います私も、仕事や私事で辛いことはあります。けれども、それは一時的であり、受け止め方次第では決して辛いことではなくチャンスなのかもしれません。それから、辛いこと以外には普段の時間もあると思います。他の辛い出来事を引っ張りすぎると、全てが辛くなることもあるでしょう。切り替えは難しいですが、それでも習慣の一つ一つを丁寧に楽しむことができれば、その辛い思いを交わしたり乗り越えることはきっとできます。
身近なところに幸せはある
普段の生活にこそ幸せがあります。そこに気づけると、習慣の行動に対して、感謝やありがとうという気持ちが芽生えます。そして、習慣を丁寧にこなすことで楽しくなり、できている自分を誇らしく思えることにきっとなります。
私は、前日のうち翌日の準備をする習慣を身につけ、丁寧に準備することで、できた自分めっちゃ褒めています。翌朝、アファメーションからはじめ、トレーニング等ができた自分を楽しみつつ褒めています。とても楽しくて幸せなことです。それから、周囲の大切な人が生きていること。これで十分ですね。他にも色々な背景や理由はありますが、別に特別なことはなくても十分です。まさに足るを知るですね。
皆様にとっての幸せとは?
ぜひ考えてみてください。そんな時もではなく、とても身近な何かにある、当たり前ではないのに当たり前のようにある何かを。
最後まで読んでいただきありがとうございました。感謝申し上げます!