![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/160182579/rectangle_large_type_2_a1a4614547dd8c4371221c5233eee5ff.png?width=1200)
幼稚園、今でも記憶に残っている悲しかったこと
現在の私は、「女の子っぽい」服装やメイク、持ち物が好きです。
ネイルをしたり、髪飾りにリボンをつけたり、まつげを盛ったり。
自分が好きで身につけているし、自分のためにやっていることです。
そんな私の幼少期は、ショートヘアに半袖短パン、外遊びが大好きな子でした。
当時は男の子とか女の子とか意識していなかったんだと思います。
今の私では考えられないくらい、男の子の友達も多かったみたいです。笑
それでも、子どもながらにショックを受けた出来事がありました。
初登園、「自分のマーク」が「カバ」だった🦛
幼稚園で、園児一人一人に振り分けられていたマーク。
下駄箱やロッカー、連絡帳などの名前の横に、それぞれのイラストがありました。
初めて登園した日。
わくわく、どきどきしながら見に行くと、私の名前の横にはカバさん🦛が。
カバはきらいではありません。
ただ、周りの子のマークを見てみると、いちご🍓やうさぎ🐰、女の子っぽい
可愛いマークばかり。
どのような基準でこのマークが決められたのかわかりませんが、
子どもながらに、ショックを受けました。
なんで私のマークはカバさんなの?他の子は可愛いマークなのに。
私は「女の子」じゃないの?
結局、幼稚園では3年間、カバのマークで過ごしました。
幼稚園はきらいではないし、むしろ大好きです。
とても楽しい時間でした。
でも、15年経った今でもそのときの気持ちを思い出せるくらい、マークのことはつらかったのかも。
今になっても、なぜカバさんが私のマークに選ばれたのか理解できないけれど。
こういう幼少期からの経験、そのとき味わった気持ちが
今の私をつくっていると実感します。
カバさん、なにか縁があるのかな…💭
お読みいただき、ありがとうございました♡