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幼稚園、今でも記憶に残っている悲しかったこと


現在の私は、「女の子っぽい」服装やメイク、持ち物が好きです。

ネイルをしたり、髪飾りにリボンをつけたり、まつげを盛ったり。
自分が好きで身につけているし、自分のためにやっていることです。

そんな私の幼少期は、ショートヘアに半袖短パン、外遊びが大好きな子でした。
当時は男の子とか女の子とか意識していなかったんだと思います。
今の私では考えられないくらい、男の子の友達も多かったみたいです。笑

それでも、子どもながらにショックを受けた出来事がありました。

初登園、「自分のマーク」が「カバ」だった🦛

幼稚園で、園児一人一人に振り分けられていたマーク。
下駄箱やロッカー、連絡帳などの名前の横に、それぞれのイラストがありました。

初めて登園した日。

わくわく、どきどきしながら見に行くと、私の名前の横にはカバさん🦛が。
カバはきらいではありません。

ただ、周りの子のマークを見てみると、いちご🍓やうさぎ🐰、女の子っぽい
可愛いマークばかり。

どのような基準でこのマークが決められたのかわかりませんが、
子どもながらに、ショックを受けました。

なんで私のマークはカバさんなの?他の子は可愛いマークなのに。
私は「女の子」じゃないの?

結局、幼稚園では3年間、カバのマークで過ごしました。

幼稚園はきらいではないし、むしろ大好きです。
とても楽しい時間でした。

でも、15年経った今でもそのときの気持ちを思い出せるくらい、マークのことはつらかったのかも


今になっても、なぜカバさんが私のマークに選ばれたのか理解できないけれど。
こういう幼少期からの経験、そのとき味わった気持ちが
今の私をつくっていると実感します。


カバさん、なにか縁があるのかな…💭


お読みいただき、ありがとうございました♡


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