【こころがととのう】いつもの朝を家で迎えることができること
私事ですが、昨日まで2泊のキャンプに行っていました。1日目は曇り空、2日目は豪雨、3日目は晴天。天気の変化が激しい3日間でしたが、厳しい環境の中でもキャンプを安全に楽しむことができたこと、とても良い経験になりました。
2日目の豪雨は、突風も吹き、さすがに少々不安も脳に過ぎりました。『テントが壊れる?下から水が染み出てこないか?』などの不安と、激しい雨がタープを怒涛のように叩いていて、周囲の音が一切聞こえてこない状況でした。何事もなく、豪雨に対応できたことに自信を覚えたことと同時に、普段キャンプを終えた後に次の日に、今までに感じていなかったことを感じることができています。
いつもの朝を、家で迎えることができることがいかに幸せか。
心理的安全のある家でいつもの朝を迎える
キャンプにおいては、自然の中で過ごすことや普段の状態でないので少なからずストレスを感じることがあると思います。それは、心理的安全性が通常より足りていない状態。ただ、それ自体は悪いストレスではなく、自分から体験してあえて不便な状態やいつもと違う状況を作っているので良いストレスだと思います。ただ、それが毎日続くのは少々疲れるのではないでしょうか。このような体験を経て、いつもの朝を迎えらえること、この『いつもの朝』という『当たり前の朝』の大切さを、今朝、noteに何を書こうかと考えている時に気付きました。
私の場合、朝の5時前、身体がリラックスできる布団から目覚め、慣れた道でウォーキング、公園で深呼吸や筋トレ、自宅では栄養満点の朝食とプロテイン・そして筋トレ・朝食後はコーヒーとチョコレート、読書とコーヒー、外を眺めながらnote記事更新。朝の習慣をいつも通りストレスレスで行えていること、これが幸福なんだなと、今物凄く実感しています。
これらは、こころを落ち着かせることができる家があるからでしょう。心理的安全を確保でき、いつもの時間と習慣を堪能できる、とても「こころがととのう」状態だと感じています。
いつもの朝を創ってあるでしょうか
いきている限り、朝を迎えることは必須ですね。私たちの場合、就業者であれば、仕事の日と休みの日があると思います。仕事の日は、バタバタとし他時間を過ごし、休みの日は寝貯め(実際には睡眠時間を貯めることは出来ない)として起きる時間を遅くする。これを否定はしませんが、身体のリズムがバラバラのため、心身が落ち着かないですね。
私の経験上、これらはどこか家に心理的安全が足りてないことにも原因があるのではないでしょうか。勿論、家族がいればその家族関係が良好であることは重要です。そこに、プラスして家の中や特に自分の部屋が常にモノが溢れかえらず整理整頓されているかという点に注目したいです。
いつもの朝を迎えるために
余計なストレスを無くして、心地よい時間を多く作れるようにすること。
例えば、探し物をしない、物が多すぎて気持ちが落ち着かない、前もって準備をしていない、何にするか選択に時間がかかる、何があって何が必要で何が不足しているか把握していない、といった感じです。
余計な思考をする時間を減らすことで、自分の時間を確保することができる。そして、何の心配もなく、朝の自分の習慣を磨くことができる。健康にも気を遣うことができますし、浪費や消費も減るので、経済的にも負担が減る。朝の心地よい時間を過ごす習慣が身に着くと、こころとからだが充実してくる。好循環になるのではと感じています。
自分だけの朝の時間を習慣化しよう
朝の時間を確保するには、自分にとって余計な浪費している時間・無駄なモノを捨てて、自分の大切な時間を確保すること。朝にやってみたいことや朝起きた時の心地よさを感じるイメージを付けること、いきなり数時間早めるのでなく、少しずつ時間を早くしていき達成感を感じていくこと。無理せずゆっくり進めていくことが大切です。
私は、これらの取り組みをはじめ、今では朝の5時頃には起きて習慣を実行することで、心地よい毎日を迎えています。人より早く起きて行動できていることに充実感を感じ、やりたいことややるべきことを実行できている自分をとても褒めています。毎日の朝時間を楽しみにしている状況です。
私でもできたので、みなさんも必ずできます。気づいていない、いつもの朝を家で迎えることの喜びを感じつつ、朝の時間を充実させてみてはいかがでしょうか。
このメッセージが、少しでも皆様の役にたてば幸いです。
今日も最後まで読んでいただいた方に感謝申し上げます。ありがとうございます!
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