
時代の変化に逆らうオジサンの実態を紹介したほかの方の記事を紹介します
普段はサラリーマンの新米課長として日々の体験や気づきをもとに記事を書いています。今日は似たテーマで記事を書かれているTSB-Projectさんの記事を紹介いたします。
時代の流れに逆行して変化を拒否するオジサンの実態をつづっている記事を引用して、そのオジサンから得られる教訓を考察しました。
TSB-Projectさんの記事を紹介いたします
今回紹介するのは僕がフォローさせていただいているTSB-Projectさんという方の記事です。
この記事ではテレワークというイノベーションを無視し、曲解し、拒否し続けるオジサンの実態が書かれています。
ちなみに僕の記事の中での『オジサン』の定義は以下のような感じです。
・努力を嫌い・変化を嫌う人
・でも年収は1000万円近いので焦っていない人
・会社に変化・成長をもたらしたいときに障害になる人
記事の中では自宅で電話をかけることを『テレワーク』であると勘違いしているオジサンの実態が実例を伴って書いてあります。
そしてITリテラシーの低さは厄介であると書いています。
でもそんなオジサンがなぜ日本の企業で生きていられているのかを雇用形態から考察しておられます。
詳細はぜひとも記事を読んでいただければと思います。
この記事を読んでどう思ったか
やはりうちの会社以外にもこの手のオジサンは厄介だと思われながら存在しているということがわかりました。
そして、その人たちはもう無敵状態にあるので、変える努力は続けながらも、そのほかのことに注力しなければいけないと痛感しています。
例えば
・毎回オジサンに注意する必要があるのであればその注意にかかる労力を下げるためにマニュアルを作る
・数年後には会社からいなくなるオジサンたちは無視して若手たちを反面教師として教育する
とかですね。
これらのオジサンから何を得るか
先ほど書いた部分的な紹介にもありますが、テレワークという時代の変化が訪れても電話での仕事しかできないことが問題に上がっています。
これは手段と目的を見失っている状態が原因にあるのではないかと僕は考えています。
何のために『電話』というツールを使っているのか?この問いかけを自覚しないまま電話を使い続けている状態が悪なのです。
そして時代の変化と自分仕事のやり方を常に対比させていないことも状況を悪化させています。
そこで、若手にはこうやって指導をしようと思いました。
①手段と目的を混同しないように
・常に自分の仕事を俯瞰して、何のために今の仕事をしているのかを把握してほしい。
・なぜ新製品を開発しているのか?なぜ在庫量を削減しようとしているのか?『なぜ?』と問われてすぐに正解が出る状態で仕事をしてほしい
②変化に早くついていけるように
・今の仕事の経験値は、あくまで今の仕事のスキルのみに関与している
・10年かけて誰も他に代えが効かない仕事を身に着けるより
・1か月でそこそこの仕事ができるようになることを目指してほしい
・スキルの習得に5年かかるなら、必要とされる時代が来る5年前から勉強を始めてほしい
もちろん若手への指導だけではありません。自分自身にも言い聞かせている言葉です。
まとめ
今日の記事のまとめはこんな感じです
・TSB-Projectさんの記事を紹介しました
・世の中の変化についていかないオジサンの実態の記事でした
・このオジサンたちは変わらないで平気な理由がある
・だったらオジサンを変える労力は効果のコスパが悪い
・オジサンは一旦無視し、反面教師として若手に教育を
・目的と手段を混同せず、変化に対応する人間になってほしい
こんなこと書いてる僕はこんな人間です。
よかったらこっちも読んでもらえるととてもうれしいです。
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