コロナ緊急事態宣言解除後の飲食需要をデータで見るとテイクアウト、デリバリーを継続すべきことがわかる
本日、テイクアウト&デリバリーができるお店を紹介する「プロの家めし」へ掲載してくださった飲食店の方へZOOMで「無料で集客!飲食店が今やるべき旬のメディアInstagram × note攻略オンラインセミナー」をさせていただきました。
その中で紹介した「Googleトレンド」のデータを1つご紹介します。
Googleトレンドとは?
「そのキーワードがどれくらい検索されたのか?」
過去から今に至るまでの世の中の検索ニーズのトレンドがわかるツールです。
キーワードを複数入力してボリュームの比較もできますので、
↓のようなキーワードで比較してみました。
このGoogleトレンドからわかること。
1.グルメサイトは”検索ニーズ”が下降線
15年前は”ぐるなび”とGoogleで検索する方が多かったが、2010年頃を境に下降線をたどっています。
スマホが登場したことで、わざわざグルメサイトを検索せずにグーグルに直接「居酒屋 〇〇」と検索したほうが欲しい情報が手に入ることに気づいたんでしょう。
グルメサイトは”検索”という領域では役割を終えつつあることがわかります。
このデータを見たらグルメサイトだけに広告費を集中させるのは得策でないのは明らかです。
Googleから直接検索されているんであればGoogleマイビジネスに力を入れるべきですし、広告を出すならGoogleで出稿するほうが効率がいいはずです。
2.コロナの影響は色濃く残っていて居酒屋需要はまだ戻っていない
ずっと右肩上がりだった「居酒屋」という検索ニーズが今年に入り、どーんと下がっており、6月に入り、少し上昇傾向ですが、コロナ前に比べると半分にも満たないことがわかります。
このデータからもまだまだテイクアウト・デリバリーは継続するべきですし、オンラインショップの開設も視野にいれて自社メディアの構築&強化を進めていくべきです。
本日セミナーを受けて頂いた方はぜひ一緒に構築頑張っていきましょう!
飲食店の皆様へ
テイクアウト・デリバリーができる飲食店を紹介する「プロの家めし」に掲載されませんか?
対象エリアは全国で、掲載料も無料です。
お店の近くに住んでいる方へInstagram広告・Facebook広告も実施しています。
コチラにかかる費用も無料です。
ぜひご検討下さい。