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親バカ日記2025【スキー場にて】
またnote書き始めます。
もう何度目の宣言だろう?と自分に呆れつつ、
でも今がいちばん若い日ということでやれなかったこれまでとは距離を置き、やるこれからをつくっていきます。釜慎吾です。
家族でスキー場へ行ってきました。
北海道の冬2年目のこどもたち。学校で訪れる本格的なスキー場に先に練習にきてみました。
リフトは去年乗れて自信を持っていたのでファミリーコースを降りれるようにまずはリフトなしの練習コース。
公園の練習でカニさんで登ることや平らなところから出発することはできましたが、傾斜の途中から滑り始めることと、傾斜中にブレーキで止まることがなかなかできない。
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「下にバーッといっちゃいそうで怖い」と少し挑戦してはやっぱり止めてを繰り返して時間が過ぎていく中、
ママがハーネスを借りてきてくれました。
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これがビンゴ!
前後で直接身体を支えたり板をつかんであげたりするのとは違い、程よい距離感で常に力を加える訳ではなくスピードが出過ぎたときだけブレーキをお手伝い。
ママが後ろから支えてくれているという安心感から、すぐに正面を向いて自分でスタートして滑れるようになりました。
「これならいける!」とすぐに2人でリフトに乗って1本。楽しかったー!と実際にはそれほど引っ張られることもないまま降りてこられたようです。
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そのままリフトに乗って2本目に向かう途中
「ハーネスなしでいってみる」と僕らの想定を超えて1人で滑ることにしました。
結果は滑って止まるだけではなく、なんとターンまで身に付けて帰ってきました。すげえ。
戻ってきた時の達成感と自信みなぎる表情は忘れられません!
手取り足取り教え込んだり、声掛けも厳しくなってしまいやすい家庭でのコーチング。ましてやスキー場では危険が隣り合わせなので怒る声と泣き声が多く響きがちです。
最初はハーネスって縛り付けるイメージが強く
自分でできるようになる道からは遠回りな印象でしたが
最低限の安全を確保しつつ、程よい距離感で失敗を経験させながら見守るという最強のサポートでした。
自由に滑れるようになるまではリフトは危険だから乗せないよ!と「こうでないといけない」を迫って自信を失わせなくてよかった。
しかし、自分から外すことを提案して、一気にコース内でターンまでできるようになるって想定を軽々超えてくれます。
やっぱりこどもの可能性は無限大です。成長のジャマをしてしまわないように、いい経験になりました。
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お読みいただきありがとうございます。
子育てをしながら親育ちを経験している自分が、
仕事で得た知見を使いながらうまくいったりいかなかったり、モヤモヤしたり、我が子自慢したりする投稿です。
少しでも読んで頂いた方の心に残って、
それやってみようと取り入れてもらえて、
自分の考え方でいいんだ!と迷いが消えて、
それならウチの子だってすごいんだぞ!と親バカ心に火がついていく。
そんなふうに
世の中に親バカを隠さず発揮できる家庭が増えて
自信を持って生きていける子どもたちが増えて
明るい世の中が広がって欲しいなと思っています。
また明日よろしくお願いします。
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