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愛がない者は何しても駄目

これまで幾度か経験した人生の転機には、必ず誰かがいました。

その中で最も大きな転機は、アユニさんとの出会いによってもたらされました。
今この文章を読んでいるあなたとも、彼女のおかげで出会えたのです。

この機会に、アユニさんのことも知ってもらえると幸いです。
既にご存知の方は愛してると言って下さい。

※今日から3日間、アユニさんに関する投稿をします。


アユニ・D

彼女は、昨年解散を発表したアイドルグループ「BiSH」のメンバーです。
そして、現在活動休止中のスリーピースバンド「PEDRO」のベース兼ボーカルでもあります。

どちらも素晴らしい楽曲ばかりですので、ぜひお聴きください。

今回は彼女の情報ではなく、彼女の魅力についての記事なので、詳しい情報は割愛させていただきます。

私は、BiSHに出会う前にも好きなアイドルがいました。

しかし、BiSHだけは完全に異質でした。
顔が好き、ではなく、楽曲が好き、から始まったのです。

アユニさんが好きになったのも、彼女の人間性が始まりです。

私はこれまで、かなりの楽曲を聴いてきました。
音楽へのこだわりも人一倍強いです。

その上で断言します。
彼女の生み出す言葉は、現代の最も優れている作詞家に匹敵します。
個人的にはずば抜けていると思います、贔屓目なしに。

そして何よりも努力家です。
ほんの数年であんなにベースが弾けるようになるなんて…

歌声もダンスも、表現に対して努力する姿に感動させられます。

ただのアイドルだろう、と甘く見ていると後悔します。
僕がBiSHに出会った時そうだったように。

容姿ももちろん素晴らしいのですが、行動や言動で人を突き動かせる力を持っているという人としての魅力が彼女にはあります。

BiSHも良いのですが、次は、彼女の等身大が窺えるPEDROについて書きたいと思います。

PEDRO

PEDROの楽曲がなぜもっと評価されないのか不思議です。

ふらっとしているようで究極の真理を語る音楽には、母親の胎内のような温かさと急に突き放される冷酷さを感じます。
そして、その両方が、明日へと一歩進むために背中を押してくれます。

肩を組みながら、ともに今日を謳歌し合うのです。

ごくありふれた小さな幸せに注目し、ありのままの自分を許し、認めてくれるのです。

PEDROには、今の感情にぴったりの曲が必ずあります。
寸分のズレもなく、ぴったりの曲です。
いかなる局面においても味方がいる。

生きてみようと思えるのです。

この感動をまだあなたが味わったことがないのならば、本当に羨ましい限りです。
一曲でも良いので、聴いてみてください。


アユニさん関連のことは際限なく話せるのですが、ぐっと堪えてここで我慢しておきます。

もしあなたが清掃員(ファン)の方なら、仲良くしてください。
BiSHが解散するその日まで、全力で応援し続けましょう!!


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