クリエイターの収入💛事業発表会レポ②
今回のnote事業発表会では、これまで公開されていなかった、クリエイターの収入の数字を見ることができました!
noteで有料コンテンツを販売して漫画家になった事例や、VTuberのnote活用事例なども紹介します。
noteを書くことで収入を得ている人は、なんと10万人超
2019年3月と比較すると、なんと410%増だとか?!
結構たくさんのnoterさんが、収入を得ているのですね。
クリエイターの平均売上
TOP1000人のクリエイターの年間平均売上は、なんと667万円⁉️ビックリです‼️
累計売上1億円以上のクリエイターも?!
累計売上1億円以上のクリエイターが、28人もいるとのこと!
「1億円以上の収入を得ているのは、どんなジャンルのクリエイターが多いのか?」との質問も出ましたが・・・「さまざまなジャンル」とのこと。
noteでは、ランキングは公開していません。どうしてかというと、「こういうジャンルが人気ある」というのが公開されて、似たような表現が増えてしまうのを懸念しているとのことでした。
コンテンツを購入する人が増えている
個人クリエイターのコンテンツを購入する人は、年々増加しています。
2017年からの5年間で、年間購入数は30倍に!
有料コンテンツ購入者が、noteに使う1ヶ月あたりの平均金額は2300円。
年間のサポート金額は、なんと2億円!
たしかに私も、「みんなのフォトギャラリー」の画像を使用した時や、朝活仲間が開業した時など、noteのサポート機能を使うようになってきました。
漫画家・VTuber・ピアニストの成功事例
noteで有料記事を販売し、漫画家になったしたら領さん
絵本まんがを描いておられます。
電子書籍も2冊出版
noteの事業発表会のスライドで紹介されていた「眠れないオオカミ」と「ティラノ部長」は、kindle出版されているんですね💛
VTuberとして活躍の場を広げているねむさん
VTuberのバーチャル美少女ねむさんのプロフィールは、こちら↓
書籍『メタバース進化論』
ねむさんは、紙の書籍も、kindle本も出版しておられます。
メタバースは、私も気になっています。最先端のクリエイターさんですね!
演奏音源をnoteで発信💛ピアニスト・反田恭平さん
2020年以降、なかなかコンサートを開催するのは困難になってきました。
そんな中でも、noteで演奏音源を発信して、ファンとつながる・・・noteはこんな使い方もできるんですね✨
ソロ・アルバムのCDもリリースしておられます。
文章だけでなく、動画や音声など多様なコンテンツ
noteは「長い文章を書く」イメージをもっている方もいるようですが・・・
noteには、音声や画像、動画コンテンツをアップすることもできます。
文章だけでなく、さまざまなジャンルのコンテンツを作っているクリエイターさんに活用してもらいたいとの想いが、noteにはあるようです。
さまざまな法人企業がnoteを活用
法人のnote利用数は、12000件突破したとのこと!
さまざまな企業がnoteを活用しています。
事例として紹介されていた㈱イシダテックさんは、認定レポーターとしてnote事業発表会に参加しておられました。
noteで企業のオウンドメディアをつくるサービス
出版社がnoteで、企業のオウンドメディアをつくるサービスもスタート。
講談社や光文社も参画するんですね!2022年6月にサービス開始予定です。
一般社団法人クリエイターエコノミー協会
一般社団法人クリエイターエコノミー協会という団体も設立されました。
「クリエイターが活動しやすい社会環境をつくり、その自由かつ安全な活動を促進する」ことをミッションとしています。
特定商取引法 クリエイターの住所など非公開可能に
個人でコンテンツ販売する場合、特商法の表示により、住所や電話番号といった個人情報を表示する必要があります。
一定の条件を満たせば、プラットフォームであるnoteの住所や電話番号を記載すればOKになりました。
クリエイターが個人情報を開示することなく、安心して、コンテンツを販売することができるようになったわけです。
自治体や学校などにnote proを無償提供
noteでは、有料版の「note pro」を、学校や自治体、文化施設などに無償提供しています。
「どうして無料で使わせてもらえるんですか?」と、よく質問されるとか。公的な情報が届くインフラとして提供したいとの考えで、無償提供しているそうです。
島まるごとnoteで表現 島根県海士町の事例
島根県海士町(あまちょう)のみなさんが書いたnoteが公開されています。
島の宝、学校に関する記事、島の求人情報などなど・・・いろんな情報を見ることができます。
地域おこし協力隊38名が執筆 新潟県三条市
新潟県三条市への移住を支援するnoteもあります。
町おこしや移住支援・・・地方自治体のさまざまな活動に、noteは活用されているのですね!
学校のホームぺージにnoteが採用される時代に
学校のホームぺージとして、noteが採用される時代になってきたのですね。教育委員会向けのnote pro一括購入プランもあるとのこと。
無料の出前授業「表現力講座」
noteでは出前授業「表現力講座」なんていうのもやっているんですね!
これまでに延べ1300人の中高生に、無料で実施したとのこと。
noteは教育機関にも、こうした形で貢献していることを初めて知りました。
note8周年事業発表会レポートその①
note8周年事業発表会に参加したレポートその①は、こちら↓
レポートその③では、noteの新機能について書きました↓
note事業発表会公認レポーターのみなさんの記事
note事業発表会公認レポーターのみなさんが書いた記事は、こちらから読むことができます↓