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タモリの豆腐丼・魔改造【激ウマ節約ダイエット食】

暑い日は、食欲がなくなる。
食べる側だけじゃなく、作る側もかなりやられている。
暑い日が続くと、作る気力もなくなるのです。
だから夏はズボラ料理が役に立ちます。

そんな夏の日、料理をつくる気力を失った人に送る至高のズボラ飯【豆腐丼】の紹介です。

豆腐丼は20年前に同棲していた彼女が「これ、タモリが作ったメニューだって!タモさんの言うことなら間違いねえ!!」と、言って作って以来、私の食文化の中に取り入れられた1品です。
本当にタモさんかどうかは私は知りません。
そして20年の時を経て独自進化していった豆腐丼をご紹介いたします。

それでは材料。ドン⬇️

【材料】2人前
豆腐絹ごし 1丁
たくあん 指3本分ぐらいの幅
※いぶりがっこ だと更に美味しくなります
ザーサイ たくあんの半分ぐらいの量
みょうが 2.3個(なければネギの白いところ)
シソ 3枚ぐらい
青のり 小さじ2杯(なければアオサでも)
かつおぶし (あってもなくても)

🧂合わせ調味料🧂
ゴマ油 大さじ1
醤油 大さじ1
砂糖 小さじ1
※めんどくさかったらポン酢かけるだけでOK


それでは料理開始🧑‍🍳🥣

まずは薬味を刻んでおきましょう。
みょうが、季節によっては大変安いのでそういう時にはいいのですが、高いよ!こんな嗜好品買いたくないよ!な時は、ネギの白い部分で代用可能です。
ミョウガですが、個人的には香りがなくなるので、刻まない方がオススメです。輪切りではなくて、そぎ切り、ナナメに切って香りを出していきましょう。
シソは千切り。

さて、たくあんとザーサイを切っておきましょう。
ズボラレシピは、しっかりとズボラ人になりきってください。そうじゃないと美味しいズボラメシが作れません。
たくあんとザーサイを、ズボラに粗みじんにしましょう。
なんでズボラがいいのかというと、時々大きいのに当たったりして、食感の違いを楽しめるからです。ズボラにしておくと、食べ飽きないのです。
\_(・ω・`)ココ大事

さて、このズボラに切ったたくあんとザーサイ、ボウルに入れ、さらに炊きたてのご飯もいれ、上から青のりとかアオサをふりかけます。
ちなみにたくあんとかザーサイなんて無いよ、買う気もないよ、というズボラを極めし人には、ふりかけとか、シソ味のゆかり、を小さじ2杯入れて、よく混ぜることをすすめます。
ゆかりとか買う気もないし、というさらに上をいくズボラ王の方は、そこまで言われちゃしゃーない、そのまま白米で大丈夫です。🍚

おや、ズボラの癖にご飯の色が違うぞ?

ズボラ飯といいながら、ほうじ茶を淹れて、茶飯を炊いております。心から陳謝いたします。
茶飯と豆腐の相性が最高なのです。
ほうじ茶の茶葉を買うと飲みきれない量になるので、ほうじ茶をいれて茶飯にするのも手です。軽く白だしを大さじ1杯ぐらい加えると、さらに美味しくなります。

さて、ご飯を炊きましたら、ご飯、たくあん、ザーサイ、青のりなどをボールに入れて混ぜ合わせ、器にいれましょう。
もうこの時点で既に料理として完成されてるんですが、さらにもうひと手間。
ズボラの最後の気力をふりしぼって、豆腐をスプーンで適当にとってご飯の上にのせていく。
豆腐の水切りですが、してもしなくてもいいです。私は、みずみずしい感じを味わいたいので水切りをしない派です。

その豆腐の上に薬味を散らして、その上から合わせ調味料をかけて完成です。
ぶっちゃけ、薬味なくてもおいしいです。たった一つだけ薬味のせるとしたら?と言われたら「白粒ゴマ」です。指でひねりながら入れると美味しくなります。
合わせ調味料じゃなくてポン酢をかけても美味しくいただけます。
ポン酢だけだと旨みが足りないかもしれないので、少量醤油たらすことをすすめます。

見た目は地味なのに、一度食べるとハマります

もうすぐ夏が終わってしまうから、今のうちに食べておきたい一品です。

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