生活のなかで自分らしいスタイルをつくる──地域のつながりを楽しみ、いかす方法
島根県の最西端に位置する津和野。まちを流れる水路には鯉が泳ぎ、休日にはSLやまぐち号とともに観光客が訪れる。近年では、町唯一の高校・津和野高校の活性化をはじめ、教育魅力化の活動も話題を呼んでいる。
そんな津和野町で、地元の和菓子屋・三松堂の店長を務める阿部龍太郎さん。町内外のお客さんをお店で出迎える一方で、若者有志の集まり「思うは招こう会」も運営。公私ともに地域を盛り上げている。生まれも育ちも津和野だという阿部さんは、地域の変化とともに、自身も変わっていったという。話を伺うう