5分でできる/はじめてのAmazonレビュー(おねだり記事です)
えっと……今日は純度100パーセントのおねだり記事です!
何のおねだりかというと拙著『仕事の楽しさは自分でつくる!公務員の働き方デザイン』へのレビューのお願いです。
はじめて本を書いてみて感じるのは「この本は皆さんに何かしらの価値をお届けできているのだろうか」という不安。
そんな不安の中で、日々励まされるのが、SNSやブログ、そしてAmazonなどネット書店で投稿されている「レビュー」つまり「感想」です。
SNS、ブログ、ネット書店でレビューを書き、公開してくださっている皆さま、本当にありがとうございます。
SNSもブログもネット書店も、どのレビューも貴重な振り返りの材料です。そして、今後書いていく文章のための糧です。
私にとって非常に価値のあるレビュー。
SNSやブログで書いていただいたら非常に嬉しいのですが、それをおねだりするだけではフェアじゃない気がする……。
なので今日は、SNSやブログを使っていなくても投稿できるAmazonのレビューの投稿方法をご紹介します。
【参考情報】
本はAmazonではなく書店で買う派という方もいらっしゃると思いますが、書店で買った商品でも、アカウントさえあればAmazonでレビューは投稿できます。(注:ただし過去1年間で5,000円以上の購入実績が必要です。/参照:Amazonコミュニティガイドライン)
レビューというのは、こんな風にAmazonで取り扱われている商品に対して、購入者がその感想などを投稿しているものです。上の画像は、拙著『仕事の楽しさは自分でつくる!公務員の働き方デザイン』に寄せていただいたレビューです。(ありがとうございます! 投稿者の方には本当に感謝しています!)
「Amazonで買い物はしたことあるけど、レビューって書いたことない」という人は、どのくらいの手間や作業、時間がかかるものか想像できませんよね。
実は、先ほど初めてのレビューを投稿してみるまで私も知りませんでした。
この記事を最後まで読んでいただければ、Amazonのレビューが簡単であること、5~10分あれば完了できることがお分かりいただけます。
下のリンクからAmazonの画面を開き、この記事を読みながらレビューの投稿の作業を進めてみてください。(もちろん、拙著ではなくて何かレビューしてみようかな、と思う商品でも結構です!)
1.レビュー投稿画面を開く
まずはAmazonでレビューを投稿するための、専用の画面を開きます。
①商品へのリンクをクリックして商品のページを開きます。
②商品のページで「評価」のリンクをクリックして、カスタマーレビューのパートへと飛びます。
③カスタマーレビューのパートで「カスタマーレビューを書く」のボタンをクリックします。ちなみにこのカスタマーレビューのパートは、商品ページのずーっと下の方にあるので、②でリンクをクリックしなくてもマウスでクルクルと画面を降りていけば、ここにたどり着くことができます。
2.レビューを書く
続いて、投稿するレビューを実際に書きます。
④【重要!】レビュー時の名前を変更することができます。
レビューを投稿する際に、何も設定を変更しなければAmazonへ登録した名前(私の場合は実名)のままで投稿されてしまいます。もしレビューを実名で投稿するのが嫌な場合は、「編集する」をクリックして書き換えて「保存」し、レビュー時の名前を変更しましょう。
⑤「総合評価」を星の数で表します。全部で5段階。最低評価は星1つ、最高評価は星5つで、星4.5個など小数点で表すことはできません。
⑥続いて、「レビュータイトル」の欄に投稿するレビューの「タイトル」を記入します。フォームにも書いてあるように、伝えたいポイントを端的に書きます。(例:「自分が若手の頃に読んでおきたかった」「公務員の背中を押してくれる一冊」)
⑦いよいよ「レビューを追加」の欄に「レビュー」の本文を書きます。誰かが読んで役に立ったと思ってもらえるレビューにする、そんな考え方もありますが、個人的には書きたいこと、思いのたけを書けばいいのではないでしょうか。(文字数の制限ってあるのかな?)
3.レビューを投稿する
最後は、レビューを投稿して、掲載されたのを確認すれば完了です。
⑧書き終えたら「投稿」ボタンをクリック。
⑨【重要!】投稿しても、すぐには公開されません。
投稿完了の画面に移ったら作業は完了です。但し、この画面をご覧いただくと分かりますが、実はレビューは投稿して直ちに公開されるわけではないんですね。
⑩後日、レビューの公開処理が終わるとAmazonからメールで通知が届きます。(今回は、牧野浩樹さんの『コミュ障だった僕を激変させた 公務員の「伝え方」の技術』にレビューを投稿させていただきました)
⑪商品の画面を見ると、投稿したレビューが確認できます。
4.改めて感謝~レビューは著者の資産です
これでAmazonへのレビューの投稿は完了です。
この記事の冒頭で、こう書きました。
◆「この本は皆さんに何かしらの価値をお届けできているのだろうか」と不安に思うこと。
◆そんな不安の中で、SNSやブログ、ネット書店で投稿されている「レビュー」に励まされていること。
◆どのレビューも貴重な振り返りの材料であり、今後書いていく文章のための糧であること。
SNS、ブログ、ネット書店でレビューを書き、公開してくださっている皆さまには改めて御礼申し上げます。本当にありがとうございます。
はじめて本を書かせていただいて、今までは「本を買って読むことが著者へのプレゼント」だと思っていました。もちろん、それは間違いではなくて、買って読んでいただくことが何よりありがたいことです。
そのうえで、もし身近な人やSNSなどでつながりのある知人が本を出したりして、「もう一歩、著者が喜ぶことってなんだろうな~?」と思ってくださる人がいたら、それは間違いなく「感想(レビュー)をフィードバックする」ことです。
純粋に役に立てたことを実感できるのはもちろん、著者自身が知らなかった読み方や解釈、思いもよらないところで貢献できたこと、そして、耳の痛いフィードバック(役に立たない、つまらない等)も、著者にとっては本当に貴重な資産になります。
だから、私の本でなくても構いません。
誰か「大量の時間と労力を注ぎ込んで、この本を世に送り出してくれた著者に感謝したい」と思う相手がいるのなら、Amazonのレビューでも、ご自身のSNSやブログでもいいと思います、何か一言(そしてできれば著者にも届き得る方法で)発信してみてはいかがでしょうか。
5.おまけ~私と同じような著者の皆さまへ
よろしければ、この「5分でできる/はじめてのAmazonレビュー」の記事を、私の本ではなく、あなたが時間と労力を注ぎ込み、大切だと思うことを伝えるために書かれたご著書へのレビューを後押しするためにお使いください。
「島田の本ではなく、私の『○○○○』へのレビューをお願いします」
なんて書くと少しイヤラシイかもしれませんが、この記事へのリンクと一緒に「私の『○○○○』」へのリンクと、何か一言添えていただいてもいいかもしれません。(そもそも、あなたの読者が拙著を読んでいる可能性は極めて低いはず、確率的に)
※2月27日19時過ぎに、Amazonで購入していない商品へのレビューの投稿の条件として注釈を追記しました。「(注:ただし過去1年間で5,000円以上の購入実績が必要です。/参照:Amazonコミュニティガイドライン)」
★ご報告★
おかげさまで初の著書を出させていただくことになりました!
主に若手公務員を対象に「公務員が充実した気持ちでイキイキと働くことが、住民の幸せにつながる」という信念のもと、「自分の人生のハンドルは自分の手で握ろう」というメッセージを込めて書かせていただきました。
そのあたりのことは、こちらの記事でもお伝えしています。
よろしければお手に取っていただけたら嬉しいです。
また拙著に関連する記事はこちらのマガジンにまとめて掲載していますので、併せてご覧ください。