2021.2.23 困った時のα波
何故だかわかりませんが、急に腹痛に見舞われて、一気に体力を消耗しました。
乗っている電車が長い!と感じる、そんな時、必ずやることがあります。
それは、LINE MUSICを開いてα波サウンドを聴くこと。特にセロトニンを分泌させる曲を流します。
これはプラシーボ効果もあるんでしょうけど、聴いていると段々と落ち着いた気持ちになってくるのです。
ちなみに、セロトニンというのはしあわせホルモンと呼ばれる脳内ホルモンのこと。
興奮の「ノルアドレナリン」や快感の「ドーパミン」と並ぶ、感情や精神面、睡眠など人の大切な機能に深く関係する三大神経伝達物質の1つと言われています。
脳は緊張やストレスを感じるとセロトニンを分泌し、ノルアドレナリンやドーパミンの働きを制御し、自律神経のバランスを整えようとします。
ストレスが溜まっている時に温泉に入って癒されるのは、セロトニンが増え、ノルアドレナリンが減少するから。ということなのです。
ですが、ストレスや疲労が溜まると、セロトニンの分泌量が減り、働きが制限されるんだそうです。
おなかを壊しやすいわたしにとって、腹痛は一瞬のストレス。だからこそセロトニンが減っているところで、それを分泌させるためのα波サウンドを流すと少し落ち着いてくるというのは、なんとなく理にかなっているのかもな。と感じました。
そして、聴きながらこれを書いているうちに非常に体調も落ち着いてきましたので、今後も腹痛に悩んだ時は頼ろうと思います。
まぁ、腹痛に限らず、しあわせホルモンなんだから、積極的に分泌させていけると良いですよね。