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【ゆるゆる寺社フォト】小網神社(東京・中央区)

今、東京でご利益が超評判の超人気スポットです。
境内が狭いこともあり、日中のいつ行っても人が並んでいるらしい。
参拝客の整列用の黄色いコーンがいくつも置かれ、「立ち止まらないでください」「道路で写真撮影しないでください」と警備員さんが注意喚起。
以前からこちらに参拝している知人が、「2年くらい前まではこうじゃなかったのに……」とぼやいてました。



【Date : 2024.10.21  14:15~】
 (スマホで撮影)
(今回の写真はサイズ縮小で投稿)
(混雑でゆっくり撮影できないため、構図などはスピード勝負)





⬛アクセスイメージ 「目印は『人』かもしれない」



東京メトロ日比谷線・人形町にんぎょうちょう駅徒歩5分程度。
半蔵門線・水天宮前すいてんぐうまえ駅からも徒歩10分程度で行けます。
なお、水天宮は都内で有名な安産の神様。
妊婦さんは、ゆっくり休み休みで両方とも参拝すれば、適度な運動になると思われます。

神社の方へ歩いて行くと、鳥居やお社がまだ見えないのに、向かいの建物の歩道に人がやたら群れているのを発見

「絶対あの辺だよね…?
あんなに人が並んでるん…?」
とビビりましたが、どうやら参拝を終えた方が何となくそこでスマホ見てたり、待ち合わせ?をしている様子でした。

高層ビルとまではいきませんが、都心なのでそれなりに高い建物が立ち並ぶ狭間に、ちょこんと鎮座しておられます。
この『ちょこん』が、超強力パワースポットなのです。

ちなみに、近くに甘酒横丁というのがあり、強烈に気になったのですが、今回は時間の関係で断念しました。
あったかい甘酒がありがたい季節に、また参拝したいです。




⬛神様は『お稲荷さん』『弁財天さん』『福禄寿さん』


今回は、ここが何故そんなに有名なのか気になり、ほんの軽く調べました。

由来は古く、1000年近く前と推定されています。
恵心僧都が、この地の庵に観世音と弁財天を安置してお祀りしていたそうです。

1466年、庵がある辺りに悪疫が流行。その時、恵心僧都が庵主の夢に現れ、神様をお祀りするようにとお告げを残します。言われたとおりにしたところ、悪疫が鎮まり、これをきっかけに神社が創建されました。


第二次世界大戦時には、氏子の出征兵士たちがこちらの御守を受けたところ、全員が生還。
東京大空襲でも、境内が奇跡的に戦災を免れたそうです。

強運厄除を誇る由来は、納得のいくお話ばかりでした。


<主な御祭神>>

倉稲魂神(うがのみたまのかみ)(お稲荷大神)
市杵島比賣神(いちきしまひめのかみ)(弁財天)
福禄寿(ふくろくじゅ)




⬛いざいざ境内へ



鳥居をくぐってすぐ右手に手水舎があります。
いったん参拝の行列から抜けて手を清める方もいれば、列から抜けるタイミングを失ってる方も。


わたしの前の参拝待ちの方々は15人ほど。

皆さん速やかに拝んで立ち去るので、待ち時間は2分程度でした。


建物の狭間に……


でん!と社殿
鳳凰と龍神の彫刻が!


彫刻の龍神さま(アップ)


鈴は鳴らせませんでした……
ジャンプしてアタックするわけにも
いかないし。
こちらの中に稲荷大神(たぶん…)


福禄寿さん
すごくイ~イお顔!


参拝客を見守る福禄寿さんを
後ろからこっそり
(足元写してしまった方々、
ごめんなさい)




⬛お金を洗い、お守りをいただく



弁財天さん
わたしはこの時小銭しか持っておらず……100円


弁財天さんにお参りがてら、お金を洗いました。

鎌倉の銭洗弁天さん、豊川稲荷東京別院の弁財天さんに次ぐ、生涯三か所目の銭洗いです。

お札を洗う方が多かった……。
銭洗い、お金の金額が大きいほど効果的との説も。

お守りはいろいろあって悩みましたが、来年巳年なので、来年も持ちあるいてちょうどよさそうなこちらを。


白蛇さんがカッコイイ!
カードタイプの財運守を
いただきました


さて、お金を洗い、財運守を手に入れ。

しかも、この日の暦は一粒万倍
ご利益マシマシのはず…!

これから、
どんなことが起こるのでしょうか!?

楽しみです。




公式サイト ↓↓↓






ここまで御覧くださった皆様、
貴重なお時間ありがとうございました!



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