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もっと休んで、ゆるんでいい

このタイトル、内容は私自身にも向けた内容です。というか、ほぼ私自身へのメッセージです。

私の悪癖は、こん詰めることです。どこまでもやり切ろうとして、自分を追い込み、周りが引くレベルでやり込むことです。良く言えばストイック、悪く言えば狂気的。

つい先日も、休暇取得前に片付ける仕事が重なり、朝は1時間早く業務を開始し、結局全てを終えたのは深夜0時をまわっていました。

日報を上司に送る必要があったので、通知オンを鳴らしてしまうかと思いつつも、規定に従って日報を送ったところ、数分後に返信がありました...寝よう!と(笑)
そりゃそうですよね、申し訳ないです。
おそらく、こいつまだ仕事してたんか?労基法的にどうなん?と思われたのでしょう。申し訳ないっす。

と、まぁ、このレベルです。なんなら土日も仕事しました。資料作りや、アルバイト社員さんへの仕事指示、報告事項のまとめなどなど。

おそらく私は発達障害の一種なのだと思っています。確実ではありませんが、本やいろんな配信をされている方の情報から、その片鱗がはっきりと見受けられます。

その一つに、ワーカホリックになりやすいという傾向があるようです。はい、私ですね。

そんな自分を冷静に見た時、上司と同じ言葉が出てきました。寝よう。休もう。そして、もっとゆるんでいいよ。

完璧を求めてしまう。しくじったら20代前半の私のように会社からお払い箱になってしまう、無能扱いされてしまうというトラウマ、恐怖からも力を抜くことを極端に恐れています。
仕事を任されれば任されるほど、私の居場所が確保できるような、そんな錯覚を起こしていました。

ですが、それは嘘。まさに錯覚。私はもっと私を休ませて、私の時間と私を生きていい。
もっと自分を許して、花丸をあげて、労って、ゆるませていい。

今日の私も、今日のあなたも花丸です。100点満点です。だから、完璧を求めず、完走していなくても歩いていい。今日はここまでとコースアウトしてもいい。
ある程度落ち着いたら今日は休みましょう。そのために予定を立てるという手順が仕事にも勉強にもあるのです。


今日も、明日も、これからも、もっと休んでいいし、ゆるんでいい。
それでも私は、あなたはここに、そこにいる。
大丈夫、もっと肩の力を抜いて。大丈夫、それでも私は私を、あなたはあなたを許せるし、嫌いになんかならないよ。

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