鹿田、寒さに勝る企みを発想す。
天気のいい日が続き、風の冷たさからも多少離れて理性を保っていられる僕だ。今のうちになにか楽しいことを考えねばと急いていた。冬に打ち勝つには、冬の悲しみをまるっと覆うようなどでかい楽しさでなくてはならない。そしてビールを一口含みほっとしたところに、再び、天啓が降りた。
こう、毎日のように降ってくる天啓だが、それは今波に乗れという啓示に相違いない。僕は即座にPCを開いてはネット・サーフィンに繰り出したのである。そしてアマゾンの秘境の奥深くに一つ際立って輝く箱を発見したのだ。
ペンタブレット、通称ペンタブである。
あ、鹿田です、よろしくね!
実は日々記事を作成する中で、一つだけ引っかかっている事があった。僕自身は楽しくその怒涛の勢いで書き上げては満足している日々だが、読者にとっては多少、読みづらさのある書き方であるのではないかと、今更やっと客観的視点に立ち思ったのである。
noteの書き方講座を探ってみても、
・わかりやすく
・段落をこまめに切り替えて
というものをよく見かける。段落は意識すればなんとかなるが、わかりやすく、に関しては、つらつら思いのまま書き続けることが至高である鹿田にとっては改変し難いものがある。
なら他の方法はないか?
と考えた末、ひとつ実験を試みたのが前回の記事だ。
そう、あの途中に差し込んだ、読書をしている人のイラストだ。
あれは著作権フリーの素材やさんから借りたものだが、ひとつアクセントになってくれたことには違いない。しかし、夏バカと言うジャンルの特性上から”これだ!”というピンポイントものが見つからないのだ。
理想とするのは
寄藤文平 著『ラクガキ・マスター:描くことが楽しくなる絵のキホン』
の寄藤さんの絵がらなのだが。
まあ、直接本人に注文することなど無理だし、もしできたとしてもそこにはそれなりの対価が必要となる。
そこで考えた、なら自分で作ってしまおうではないか!と。
そしてペンタブの購入に至ったわけである。実際使ってみてどうなるか、継続的に利用可能かは使ってみないとわからない。なので今回は安価でありまた定評のあるWacom製のものにした。
夏の景色や、月と酒を飲んでるような挿絵、鹿田の文章に対してツッコミを入れる月、または楽しい宴会の挿絵なんかを入れられたらいいなと思っている。
実際どうなることかはわからない。しかしものは試しだ、改善はあるのみ、より楽しいnoteへ進化するためには挑戦あるのみなのだ!
ちなみにアプリは定評のある、ibisPaint を利用しようと思っている。
今日試しにスマホにダウンロードして使ってみたが、思った以上に使いやすく、また機能が充実しているので鹿田の落書きのような絵でもまるでイラスト版Instagramといった具合にうまく見た目のフォローをしてくれる。これをペンで描くような感覚でペンタブで作成することができるのなら、とりあえず以前UPした月の絵程度のものは作ることができるだろう。
スイカ神もハリボテではなく、しっかりとしたコンセプトの元にリメイクしてやりたいしな。
楽しみだ。
と、たまにはこのくらいでもいいだろ。読まれるノートはまとまりよく程よい長さが鉄則らしいからな。
ま、明日からはますます楽しくなって助長に助長しだらだら書きまくるだろうけれど。面白きことは良きことなりだ!
ではまた!
【追記】スキありがとうございます♪