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エレベーターとその間の壁の隙間にずれ込み、動き出すエレベータによって圧縮と切断をされた…(日記 2024/9/9 月)

昨晩、就寝から1時間半ほど経過した夜中の24時半ほどに、とても鮮明な悪夢を見た。場所は大学。古い棟へ友人数名と談笑しながら入り、灰色の古いエレベータへ乗り込むと、同じタイミングで私が敬愛する著作家・研究者のK先生(実在する。実際にお会いしたことはない)が会釈をしながら乗り込もうとしてくる。それと同時に友人がエレベーターの閉まるボタンを押した。すると、K先生が扉に挟まれたかと思えば、エレベーターとその間の壁の隙間にずれ込み、動き出すエレベータによって圧縮と切断をされた。血が飛び散るのがエレベーターの扉の窓から見える。私たちは顔面蒼白で、そのまま何事もなくエレベーターが2階へ昇るので、すぐに1階のボタンを押して下りる。エレベーターが下りることでさらに肉が引きちぎれるのではないかと思いつつ扉が開き外へ出てみると、そこには死体こそないものの血溜まりができていて、それを直視しないように「救急車を」と思いながら友人の顔をみると、その血と同じくらい真っ赤に染まっていて、彼が絶叫した……ところで目が覚めた。

滅多にないようなリアリティで、記憶が、実際の記憶のように鮮明に濃く残っていた。目が覚めて、心底夢でよかったとほっとし、Twitterを開いてその旨をツイートした。

今日はリモート。午前中は長いミーティングがあったが、ホストの通信回線が悪く、音声が途切れ途切れで、また話題も私が関係ない&よくわからないものばかりでかなりの苦痛だった。回線状況の悪いリモート会議は終わったあとの疲労がすごい。

楽勝だと思っていたタスクが意外と難しくて進まない。途中焦るもののスマホを触ってサボってしまった。かなり嫌な気分で退勤。その後も生活のタスクをこなすが、これも思うように進まずイライラ。

最近はまた読んだ本の線を引いたところをNotionにメモしている。やはり文章を書き写していると読んでいるときには浮かばなかった考えが浮かんできて気分がいいが、やりすぎると時間がかかってしかたないので、塩梅が難しい。逆に言えば、普通に読んでいるだけでは、自分では読んでいるようでも実は大して読んでいないのだと思う。今日はプルーストからメモをとっていた。

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