3年間の浪費生活で欲しいものは大方買った…(日記 2024/7/29 月)
早朝からとんでもない日差しだった。風は強かったので日陰では涼しいと言ってあげてもいいかな、という感じだったが、日の下に出れば熱波に熱光線。肌がリアルタイムで焼かれていくのを感じた。とても正気ではいられない。
昼。上司にコメダ珈琲へ連れて行ってもらった。今日はお昼をご馳走してもらえないつもりでいたのでラッキー。カツカリーパンを食べたが、量が多くて3切れ中2切れを食べた時点で満腹だった。
木曜日から現場配属だ。毎日少しずつ緊張が増している。環境が変わることより、環境が変わる直前の時期がいつも一番不安が強い。
今日も仕事中ほとんど金勘定をしていた。これまで以上に具体的に計算した結果、借金をしたとて想像以上に毎月の余裕のないことが判明してしまったので落ち込む。しかし耐えるほかないので、これからどうやりくりしていくかだ。
思えばこれまでの3年間の浪費生活で欲しいものは大方買ったと言っても過言ではない。ライカM10-R、ドラム式洗濯乾燥機、スーパー楕円テーブル、Yチェア、アントチェア、スツール60、ニーチェア、イサム・ノグチのAKARI、ルイス・ポールセンのph5、セイルチェア、電動昇降デスク、HAYのキャビネット……
それらをもう買い求める努力が必要ないと考えれば、耐えられなくも、まあない、かな?
本もしばらくはバカスカとは買えないし、思えばこれまで安易に考えなく買いすぎた。ほぼ「読み捨てる」ような本は図書館で済ませばいい。手元に置いておきたくなってから買うことにする。
とは言いつつ、帰宅途中に栄の丸善へ寄った。
ここ数日にわかに話題になっている阿部幸大という人の『まったく新しいアカデミックライティングの教科書』という本を買った。
著者については寡聞にして存じ上げないのだけど、ゆるいエッセイでもなく、かといって論文でもない、しかし哲学や文学に言及した文章を書きたいと思っている私の関心が手に取らせた。何か参考になればいいな。
もとより私はこういう勉強の方法とか、書き方指南書とか、そういう本が好きだ。
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