魂とは何だろう?
昔スピリチュアルビジネスをやっていた時に、書き溜めておいた記事を再掲します。
自分で感心するけれど、2年前の自分って色々調べていたんだな。
人には、魂(過去現在未来において不変)が存在するという説が有る。
前世、前々世、来世は実際にあるのだろうか。
海外の『生まれ変わりの町』(要検索)、過去世の記憶を持つ人等の例を記載。(要検索)
すべての記憶は、肉体を超えた部分、物質界を超えた部分で繋がっています。
前世、現世、来世の記憶は魂の記憶の一部に過ぎず、また現世も過去世も、実は人生という壮大な映画上のコマ切れの一部にすぎません。来世の記憶の断片も何気ない現世の生活の中で時折見ることができます。さらに言うと実は記憶は双方向性を持っています。過去から未来へ続く時間軸というものは、物理次元の肉体が見ている幻であり、過去も未来も現在も魂を通じて繋がっているのです。
コマ切れの一つの人生がいかに短く、尊いものかを再認識することが重要で、潜在意識を通じて自分がこの世に生まれ出た意味を探ると、特定の空間的な場所に縛られることなく、いわば魂が現実の世界と折り合いをつけている状態を俯瞰して見る事ができます。
前世というのは、あなたの「魂」が持つ前の人生の「記憶」になります。
さらに言うと、 私たちの魂は肉体に宿る前に既にあらゆることを学んでいて、ただそれを忘れているにすぎないのです。また、私たちの運命や個性(行動パターン)は、魂が肉体に宿る前にそれまでの経験を基にして、既に選び取ったものであるため、変えることはできないとも言われています。私たち一人一人の人生には確かに運・不運というものがありますが、それでも私たちの魂は、十分過ぎる程の選択肢の中から、自分の個性に見合う運命を選び取っているのです。
少し話逸れますが、とある神話では天界から現世に生まれ落ちる直前に「放念の河の水」を飲まされるのですが、ある決められた一定量を超えて飲みすぎてしまうと、魂の記憶を一時的に一切忘れてしまうため、誕生の瞬間には記憶がなくなってしまうようです。ただ逆に自制を効かせて決められた量だけを飲んだ魂は、なぜ今の人生を選び取ったのかということを覚えているため、赤子の時点で前世の記憶を覚えているようです。
このように、魂は変わらず、入る肉体が変わることで輪廻転生を繰り返していくため、魂が持つ記憶を掘り起こせば、前世の記憶はよみがえるとも言えます。
その記憶を蘇らせる方法として瞑想/呼吸法について紹介します。
a. 呼吸法
呼吸は、字の如く、吐く息が先です。息は、意識して口からシッカリ吐きます。身体の中から、不安や邪気など、不要なものを出すようイメージして息を吐きます。息を吐き切れば、おのずと息は入ってきます。
この時、息を吐きながら、5つ数えます。
今度は、息を吸いながら5つ数えます。
そして、息を止めて5つ数えます。
また息を吐きながら5つ数えます。
これを繰り返していきます。
そうすると、脳波が整い、アルファ波になっていきます。
人によってはシータ波やデルタ波になる人もいるかもしれませんが、変性意識状態になることがポイントですので、脳が何波の状態かは気になさる必要はありません。
慣れてきたら、5から、6、7、と次第に数を増やして呼吸を長くしていっても結構ですが、息が苦しくなるほどまで我慢する必要はありません。
ご自分にとって心地よい、最適な長さを見つけましょう。
b. 筋弛緩法
ベッドや床に仰向けになります。
まずは、両足にグッと力を入れます。一気に弛めます。
次にひざ下にグッと力を入れます。一気に弛めます。
これを順に、太もも、下腹部、上半身、両手、両腕、両肩、首、頭、顔と、行なっていきます。
全身行なうと、リラックスして脳波が変化します。これで、潜在意識にアクセスできます。
自己催眠は、ご自分で誘導することになりますので、誘導のスクリプトを携帯やICレコーダーなど、なにかの媒体に録音して聴く方が確実
夢は、潜在意識からのメッセージと言われています。睡眠中に潜在意識、すなわちアカシックレコードにアクセスし、必要な情報を夢にして伝えているのです。
この時に必要な事は、枕元にノートとペンを用意しておいて、目覚めたら忘れない内に、夢の内容を記しておくことです。
そうして、死後の世界から再びこの世に肉体という乗り物を得てやってきた魂は、その乗り物とともに人生を歩みながら、俯瞰で世の中をながめ、自分のイメージに合った着地点を探す。
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