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疲れている日もトレーニングしたほうがいいの?

いくらトレーニング好きの私でも、「今日はやりたくない」という日はある。

そんなときは、精神的・身体的バランスが重要だという考えから休む日もある。

特に先週はひどく疲れていて、そして喉も頭も痛かった。完全に風邪をひいたようであったため、完全休養日を数日設けた。

実はそんな中でも「動いたら良くなるかもしれない」と、ピラティスを2回ほど挟んだのだが、それも(逆効果までとはならないが)プラスには働かなかった。


久しぶりの完全オフ。
まったりの毎日を過ごしていると、「そろそろ動きたいな」と思うことがあった。
(でも、まだちょっと体はだるい。どうしようかな。この間みたいに動いてまた疲れちゃったら、治らなくなるかな。)
そんな思いを持ちつつも、体調が思わしくないならやめればいいから、とりあえず!とジムへ行った。

すると、トレーニングを始めたら始めたでアドレナリンが出るのか、いつも通り40分ほど頑張れた。もう少しやりたい!が、そこは体調面を考慮して、疲れ果てる前に切り上げることもできた。

それでもちょっと頑張り過ぎたか?と不安にはなったが、気持ちもスッキリ、頭痛も、胃腸のもやもや感もなくなり食欲が出てきた。
身体の疲労はあるものの、溜まっていた毒素が汗とともに流されたような感覚だ。

トレーニングは素晴らしい、と再確認した。

ひどい体調不良時には、休息を。
ちょっとの疲労感には、ちょっとのトレーニングを。
元気なときには、ガッツリトレーニングを。

疲れているけれど、動けそうなら動いてみよう。
身体が動くことで、心の不調も、身体の不調も改善されるかもしれない。


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