散歩中にデッカイ花が咲いてたから調べてみた
散歩していたら、デッカイ花が咲いていた。
高さは、身長を優に超えて2~3メートルに達していた。
花の存在感がすごい。なんて迫力があるのだろう。
可憐な花とは対照的に、葉は触れるとケガをするのではないかと思われるくらい鋭かった。
スマホで何枚も画像を撮り、家に帰ってからGoogleレンズで花の名前を調べてみた。
ちなみに、Googleレンズは、スマホで撮影した画像の名前や場所などを特定してくれるから、記事を書くときに大いに利用させてもらっている。メモを取り忘れたとき、建造物の名前がわからないとき、使用目的がわからないときなど判明して助かっている。
どれどれ……キミガヨラン? 君が代蘭!?
想像していたのとかなり違った名前で驚いた。
キミガヨって、君が代? あの君が代?
昭和に発見されたり、または交配されて作られた花なのだろうか。それとも、天皇に献上された花なのだろうか。
さらに、キミガヨランを検索すると、名前の由来は、花が数多く咲きつづけ、いつまでも栄えるというところからきているそうで、天皇とは直接関係はないようだった。
さらに、検索画面に『キミガヨラン』と入力すると、よく検索されているワードとして『キミガヨラン 剪定』とある。確かに、高さがあり、葉は鋭いから、剪定するには大変そうだ。
ちょっとショッキングだったのは、『キミガヨラン 駆除』という言葉だった。シロアリじゃあるまいし、駆除って言葉は強すぎるのでは?
キミガヨランは高さがあり葉が鋭いだけでなく丈夫すぎるために、放っておくと庭を占領されてたなんてこともあるらしい。
自分はこうしてたまに散歩して、たまたま通った道端に咲く花を楽しまさせてもらっているだけだけど、そこに暮らす人には大変なのかもしれない。
立ち止まって調べてみたり、物の見方を変えたら見えてくることもあるな。
最近、お金はないが時間があるので、そんな日々を過ごして楽しんでいます。
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