学校休むの?よし、マック行こうぜ!【不登校・発達障害姉妹 育児日記】
本日。
夫氏、出勤のため、shiiimoがお休みで家に長女と残ることになった。
次女は相変わらず「お口がいたい」と言って、今日も学校をお休みした。
「お昼。どうする?」
母の問いにたいして、
「「マック~」」と出そろう回答。
ああ。了解~
ま。家にずっといてもゲームしかしないからね。
行ってやろうじゃないの。
いざ。マック!
(車で7分)
🚙………(近くてヨカッタア……)……
(なんかしゃべってたら道間違えて15分かかったのはナイショ……)
平日とはいえ、お昼時のマックはしっかりと混みあう。
それでも早めに到着したおかげもあって、3人横並びに座ることができた。
女子だけで過ごす時間は少し久しぶりかもしれない。
次女はポテトをバニラシェイクにディップして食べる「通」なことをしながら、
「ぼく、もう、お口いたくないかも。明日は行けるかも~♪」
とご機嫌な様子。
きっと本当なら今日も行けたんだろうね。
でもまあ、いいかな。
自分から「行きたい」と言えば、それが「行きどき」なんだろう。
「明日なら長女ちゃんの先生も少しお話時間とれるみたいだけど。どうする?」
黙々とポテトを口に運ぶ長女にいうと
「え? ああ。 ううーんそうね……」
とのこと。
こちらはまだ、時間が必要かな。
焦らない焦らない。
急がせないよ、shiiimo。
私は自分に言い聞かせながら、スパチキの刺激を求めてバーガーにかぶりついた。
正面には、おばあさんがひとり、バーガーを食べていた。
「どうしてもうここにいるの? 学校は?」
そんな声掛けをいつされてもいいように、つい身構えてしまう癖がついている。
ついぞ話しかけられることはなかったけれど、疑問を含んだ視線を感じるのは、私の思い違いだろうか。
まあ。
食べ終わると、母のスマホを手に取って過去の写真をさかのぼる姉妹。
「三男くんかわいすぎ~」
「双子弟くん、これ、変な顔してる~」
「なにこの写真、また双子兄くん、へんなの撮ってるよ~」
見返すのはかわいい弟たちの写真。
そして、夏の思い出や、自分たちが赤ちゃんだったころの写真たち。
次女「ぼく、いつから眼鏡かけてた?」
shiiimo「1歳からだよ」
次女「えー!三男くんくらいってこと?はや!」
長女「そんな小さい眼鏡あるの?」
過去の眼鏡デビュー写真を見せる。
「次女ちゃん小さいね~めっちゃカワイイ~」
長女の言葉に、次女もクスクスと笑う。
次女は「乳児内斜視」というもので
生まれつき斜視が入っていた。
視線を動かしたときに、片方の目がほぼ白目になってしまうくらいにはわかりやすい斜視。
1歳前にはもうその片鱗があったので、眼科に通い、大きな総合病院に転院したら即座に「眼鏡が必要です」と言われた。
正直最初は、ショックもあった。
こんな小さいころから眼鏡か……と。
でも、かけたその姿を見たら。
「んええ!!!……キャ、キャワワ~~~~~~~💛」
となった。
【結論】愛(と、多少の金)があればどうにでもなる。
矯正用の眼鏡をかけて6年。
斜視が気になるのであれば手術を、と過去には言われたりしたが、私も本人も兄弟もお友達も、気にしていない。
だから、手術する予定は今のところない。
彼女の、未来を前向きにとらえている視線ごと。今このままでいいと思っている。
もちろん、思春期になって、なにか言われたり、本人が気にすることもあるかもしれない。
そのときは彼女にとってのベストをともに探したいと思う。
――そのためにも母。仕事がんばるしかないっす!(決意)
買い物の時間にお菓子を選ぶ姉妹。
「双子兄くん、双子弟くんのも買っていこう♪」
うんうん、こっそり買うんじゃなくって、しっかり選んであげるのね。
その気持ちを無下にはできませんからね……あ、う、うんうん、もちろんもちろん、買わせていただきますとも……(財布をチラリ…)
100円握りしめて買えるお菓子だなんてほとんどなくなった。4人分のお菓子を買えばそれなりにするし、すっかりお菓子TIMEに参加している三男もいるので、結局5人分の購入となる。
それを見守るだけも悔しいので、私も……私もなにかほしい…HOSHII………
は!!!そういう母が持っている買い物かごにはすでに2本の酒がある、だと……?
しかも!発泡酒ではない!!ビールだ!!!
いったい……誰が……(わたしです)
そ、そうよね、今夜は夫氏も飲み会……
もう今夜は飲んでもよろしいという……そういう、ことね……?
神の思し召し…なのね……?(入れたの、わたしです)
#なんのはなしですか
(ひとまず。はさませてくださいませ。)
あーーーーーーあ、
5億降ってこねえかなああーーーーーー!!(定期)(身体を投げ出しながら)
まずい、お金の話をしだすと心がすさむ…
こんなときは、子どもたちの写真を眺めておこう。(スーハースーハー)(深呼吸)
よし、うんうん。大丈夫。
並んで、
くっついて、
喧嘩して、
泣いて、
またいっしょに笑う。
さて
次女ちゃん。まもなく8歳を迎えます。
先日は早めに誕生日パーティーを開催。
しかしこの直後、我が家、手足口病パーリナイ★になってしまったので
また改めて8歳になってからお祝いをしようと思う。
次女ちゃんがいてくれて。
人間として私は成長させてもらっている。
これからも次女ちゃんの見えている世界を、いっしょに眺めながら。
成長していきたいな。
そう思う本日です。
次女ちゃんよ。
ますます羽ばたいてくれ!
【追伸】
気持ちよく締め、キマッタゼ。
「では投稿しようかしら♪」と、ふとみたら
三男画伯がやってくれてました。
こいつあ……こいつあああすげえ作品ダアアーーーー!!!
まさか……お弁当に書く、だなんて……!!!!
才能が……
才能がとどまることをしらねえぜーーー!!!
(はやく掃除しろ)
(まあいっか)