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ふぁんふぁん
2018年5月16日 17:53
小劇場でお芝居を始めた頃は、周りの先輩から「公演のご案内」が沢山きた。「しーぽんの勉強になると思うから」「演出家紹介してあげるから」その言葉を鵜呑みにしていた。お芝居を観に行ったら自分の公演でチケットを買ってくれるのではないか。そんな期待もしていた。それが当たり前だと思ってたから私も周りの人にせっせと案内を送っていた。でも、その頃私に案内を送ってくる先輩で「芝居を仕事としてやっている
2018年5月9日 15:35
突然ですが、小劇場で活動している皆様。売上の計算ってハイパー大変じゃないですか?それに、今どのぐらい売上あるんだろうとか、あとどのぐらい動員しないと赤字なんだろうとか千秋楽までやきもきしたりしてませんか?少なくとも、劇団時代の私はしてました。一応エクセルで管理はしてるものの、関数系がちんぷんかんぷんだったのでなかなかに効率が悪かったです。会社でこの数日関数と戦って、随分便利なもの
2018年4月25日 12:45
フリーランスできちんとやっていく場合には、ギャランティが発生した場合「請求書」が必要になります。普段その場でお金を払い、品物を受け取っている私たちにはあまり馴染みがない請求書。会社や組織になるといろいろな会計処理が必要になるため、支払いの事故や不正が起きないようにこの請求書というものが必要になります。初めてだったりすると、書き方がわからないから億劫になってつい締め切りを過ぎてしまうなんて
2018年4月21日 16:59
先日「仕事の芝居か趣味の芝居か」という記事を書きましたが、仕事にしたいという選択をした人用の記事です。私、今まではがむしゃらに、どんなチャンスが来ても掴めるようにしようと思ってどんな時でも「お芝居最優先」で生きて来てました。何かに取り組んでても、お芝居の仕事が入ったら、どんな仕事だったとしても最優先していました。でも「お芝居は気長に一生やる」と決めてから、絶対に最優先にするというのはやめま
2018年3月8日 15:06
やっと、「自分のお芝居の方向性が見えてきた年」でした。最初は、演出家に言われたことをやるのが仕事だと思ってたけど、そうじゃなくて、自分で役を考えて作るのが大切なんだと気付きました(遅い)「コメディ役者としてやっていきたい」と、明確に定まった。お芝居を始めた頃はまだ21,22歳だったからヒロイン的なポジションの役をもらうことが多かった。でも、毎年毎年若い子は出てくるわけで、い
2018年2月23日 12:42
『希望いっぱいだけど、苦労した年』でした。ここからは、2013年の年末からなんとなく毎年、その年に出演したイベントや舞台の集合写真をまとめてるのでそれを年ごとに貼り付けていきまーす。座員は私と、三澤絢香という4歳年上の役者、二人だけ。キャスティングや劇場の予約、チケットの制作販売、グッズの制作、小道具の用意、予算の管理、稽古場の予約などをこの二人で回してた。まず、劇団の業務が大変なのと