舞台デビューから今日まで#2015年23歳
やっと、「自分のお芝居の方向性が見えてきた年」でした。
最初は、演出家に言われたことをやるのが仕事だと思ってたけど、
そうじゃなくて、自分で役を考えて作るのが大切なんだと気付きました(遅い)
「コメディ役者としてやっていきたい」
と、明確に定まった。
お芝居を始めた頃はまだ21,22歳だったから
ヒロイン的なポジションの役をもらうことが多かった。
でも、毎年毎年若い子は出てくるわけで、
いわゆるヒロインってのは、もっと一般的に誰が見ても可愛い女の子がやるべきだなと感じた。
そもそもあまり多くのセリフを覚えるのは得意ではない。
それよりも脇役で、そのシーンを盛り上げる人になりたいと思った。
この年は渋谷に住み始めたこともあって、
移動時間が減った分、自分の時間が増えたので
きちんと美容院に行ったり小顔矯正に行ったり
自分のメンテナンスに時間とお金をかけることができました。
このころはまだフリートークのライブが苦手で、
いつも女芸人さんやキャラ立ちしてる人に惨敗して
凹んで帰っていました。
この頃も、いろんな飲み会に積極的に顔を出していた。
謎の朝会に招待されたこともあった。
「星乃しほ」としてのカラーを探すという課題が見えた年。
働きながら、お客様満足度の高いステージを作るために日々研究をしています!小劇場全体が盛り上げたいです。将来は役者やタレント達が芝居しながら企業でバイトするための紹介会社を作りたいと思い資金作り中!応援していただけると嬉しいです。