息子4か月 赤ちゃん真っ盛り
息子は気づけば4か月になろうとしており、赤ちゃん最盛期を迎えている。
以下、かわいいポイント。
・仰向けで伸びをしたり、体に力が入ると、両足が浮いちゃう。
・歯のない口を縦に開けて笑う。
・ほっぺたがほんのり甘い匂い。
・頭はちょっとおじさんの匂い。
・スリングで抱っこすると顎に触れるふわふわの髪の毛。
・夫が肩に乗せている時、肩越しにこちらを見下ろす小さい顔。
・鏡にうつった自分の顔を見てにんまり、私の顔を鏡越しに見てにんまり。
・泣くとすぐ赤くなる鼻。(娘と一緒!)
・スリングの中から顔を上に向けて私の顔を見てくる。
・授乳中に娘がしゃべりかけると、飲むのをやめてくるっと顔を娘の方へ向けて「なあに?」って顔をする。娘が喜んで大笑いする。
生後1か月でRSになってしまい、4日間入院した。鼻から酸素を吸入したり、1日に何度も管を入れて鼻水を吸い取ったり、本当にかわいそうだったし、申し訳ない気持ちになった。
同じタイミングで娘も発熱してしまい、付き添い入院していた私は、家に残した娘のことも気がかりで、大人二人で子供二人育てるって結構ハードだなと、さっそく壁にぶち当たった気がした。その時は、実家の母に駆けつけてもらってなんとか乗り越えたけど、実家から離れて子育てする身としては、なるべく健康で過ごすことが大事だなと思った。…んだけど、さっそく今も息子はゴホゴホ咳をしていて、心配。
生後2か月の時、夫が1週間の夏休みを取ったので、車で京都に帰省した。子供2人ともオムツなので、オムツだけですごい荷物。そのうえ、授乳枕にバウンサーにお風呂マット。この小さな人間が一人移動するだけでおおごとだった。サービスエリアでゆっくり休憩しながら帰ると、5時間ぐらいかかった。
帰省したついでに京都でお宮参りをした。まだまだ暑い中、汗だくになりながらのお宮参り。集合写真を見返すと、着物を着ている義母は涼しい顔をしているのに、ほぼノースリーブの私は「暑いわ!」って顔に出てて、人間の未熟さを思い知らされた。
生後3か月の先日の三連休、姉の家に泊まりに行った。初めて、2歳と0歳を連れての電車の旅。乗り換えもある片道約3時間の旅だったけど、娘もしっかり歩けるようになっていて、意外といけるもんだなと思った。3人のお姉さまたちが大暴れする横で、息子はマイペースに過ごしていた。
そして先日、家でお食い初めをした。
娘の時と同じように、夫と二人で料理を準備。さすが海沿いの町なだけあって、魚屋さんで焼き代混み3000円で注文した鯛が、めちゃくちゃ大きくて立派だった。
夫が煮物と蛤のお吸い物、私が紅白なますときゅうりのお漬物を作った。もち米を買い忘れていたので、直前に近所のスーパーで赤飯を買いに走ったり、せっかく作ったお漬物を盛り忘れたり、息子の衣装が完全な普段着だったり、私がすっぴんだったりと、赤ちゃん用の着物ロンパースを着せて挑んだ娘のお食い初めほど気合いの入ったものではなかったけど、無事に終えられてよかった。
息子はたくさん食べそうな顔をしているので、期待どおりモリモリ食べる子になってほしい。
娘の手前、あまり「かわいいかわいい」と言わないようにしているけど、実際のところめちゃくちゃかわいい。夜中にふと横を見ると、つむった目が一直線になっていて、短い手をバンザイにして、ふくふくの頬っぺたを枕みたいにして寝ている息子がいて、そのかわいさは奇跡みたいだ。赤ちゃんってもう、存在が完璧だよなあと日々思っている。
娘のお食い初めの時の日記、久しぶりに読んだ。コロナ真っ只中だったな~。