9日間ファスティング体験記「断食3日」
こんにちは、shihostellaです。
前回の記事では「断食に入るまでの3日間の準備期間」ついてお伝えしました。
いよいよ、これから「食を断つ」断食期間に突入です。
断食中に口にして良いもの
断食中は固形物NGです。但し、梅干しは塩分補給のためにときたまOKとしました。(マルチミネラルとビタミンのサプリも飲んでた)
基本は、
・お白湯
・具なしの味噌汁(自家製味噌をお湯で溶いたもの)
・生姜湯(黒糖、擦りおろし生姜、お湯)
・ルイボスティー
以上で過ごしました。
断食中に気をつけて良かったこと
「断食中も生姜湯や味噌汁は飲む」
私は元々体質が貧血気味で低血糖になりやすいタイプなんですが、完全に水のみの水断食とかではなく、生姜湯やお味噌汁で塩分と糖分を補給していたおかげか、一度も低血糖の症状が現れませんでした。
「身体を常に外と内から温め続ける」
締め付け感のないゆるい服装をしたり、お白湯をこまめに飲んだり、湯船にゆっくり浸かったり、寝る直前まで足やお腹を冷やさないよう温めるようしました。断食をすると身体が冷えがちですが、内側と外側から温め続けたお陰で、冷えによる辛い思いをせずに済みました。
「とりあえずお白湯とルイボスティーを飲む」
意識的にお白湯、常温の水、ルイボスティーを飲むようにしました。起床後、トイレの後は必ず、入浴時、就寝前…とかなりこまめに飲み物を飲むようしました。トイレの回数は増えたけど、今も身体の巡りが良くなったように思います。
断食中に感じた身体の変化
「舌苔が増える」
朝の起床後もそうだし、タンスクレイパーを使って舌苔を落としたりしてみたけど、すぐに白くなる。アーユルヴェーダでは舌苔が付くのは、身体の中にアーマ(未消化物=毒素)が溜まった状態だからと言われている。とにかく食べていないのに舌苔がかなりついた。
「眠い」
断食中はとにかく眠い。気づけばいつもあくびをしていた。そして、よくお昼寝をした。
「おならやげっぷが頻繁に出た」
食べていないのにおならやげっぷがよく出ました。最後らへんになると出なくなったのですが、飲み物だけでもガスは出るものなんですね。
断食3日間のスケジュール
1日目
朝6時起床して、お白湯を一杯。空腹感はなし。
仕事に向かい、生姜湯を一杯飲みました。身体が一時的に温まる。冷えが気になり暖かい靴下を履いて過ごしました。お昼の時間は生姜湯を一杯。身体が冷える。そのまま眠気に襲われ、休憩時間はほとんど寝てました。
夜、家に帰宅後に生姜湯を一杯。お風呂にゆっくり30分ほど浸かりました。寝る前も身体の冷えが気になったので、靴下を履いて寝ました。
空腹感は多少あるものの、我慢はできる感じでした。とりあえず眠気に襲われた1日でした。
2日目
7時起床、朝起きた時から頭痛。げっぷ も止まらない。とりあえずお白湯と生姜湯を飲む。この日は1日休みだったので、生姜湯をタンブラーに入れてちびちび飲むようにしました。動く気力が起きない日でした。部屋でひたすら読書。頭痛とお腹の冷え、あと身体からガスがやたらと出た日でした。お昼寝もたっぷりして、夜も9時頃に就寝しました。とにかく身体がダル重い1日でした。
3日目
5時に目が覚める、今日は頭痛もなし。昨日とは打って変わって、身体が楽になってました。頭もクリアになった感覚。朝一の白湯とルイボスティーを一杯ずつ飲んで、仕事へ。職場で生姜湯を一杯飲みました。身体の冷えは昨日と比べるとマシになった気がします。眠気もあまりなく、身体は省エネモードだけど、なんだかクリアな感覚がずっとありました。この日からお腹の調子が良くなった気がします。というのも、ガスが出なくなりました。お腹の張りもなく、ただただ眠い1日でした。
3日間の準備期間を終えて
夜にスッキリ大根を仕込んで明日からの回復食の準備を整えました。意外とあっという間の3日間でした!明日からの回復期間が大事らしいので、しっかり戻していきたいと思います!
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