70時間残業から趣味と生活を見直す:2024年の変化と2025年の目標
読む、叩く、書く――私の日常の彩り
私はどこに行くにも必ず本を携帯するクセがあり、隙あらばページをめくるほどの本好きなんです。年間100冊以上を読むことを目標にしてから、なんとか4年連続で達成できした。読書は私にとって新しい世界を知るきっかけであり、自分の考えを深める大切な時間です。
また、ドラムを習い始めてから4年が経ちます。毎週のレッスンに加え、スタジオ練習も続けており、音楽を通じてリフレッシュできる時間が私の生活に欠かせないものになりました。
最近では文章を書く時間も楽しんでいます(このnoteのことです)。9月にようやくスタートを切り、今日までなんとか16週連続投稿を達成しました!まだまだ改善点が多く、試行錯誤の真っ最中ですが、2025年も「自分らしい文章」を模索しながら書き続けていきたいと思っています。
でも、実は2024年の前半では、これらの趣味の時間を十分に持つことができなかったのです。
忙殺の日々から始まった2024年
2024年1月は繁忙期ということもあり、月の残業時間が70時間に達していました。「このままではいかん」と思ったものの、なかなか生活を変えられず、自分の時間を確保することが課題になっていました。
それでも、7月以降は「仕事だけで終わらない日々」を目指して、少しずつ過ごし方を見直しました。その結果、2024年後半では、以下のような変化がありました。
これらの数字を見ると、無理のない範囲で趣味の時間を増やせた一方で、残業時間も減らすことができて、「やったぞ!」と思える手応えがあった一年でした。
2025年への第一歩
2024年の経験をもとに、2025年は引き続き「自分の時間を大切に」をテーマに、以下の目標を設定しました。
2024年は趣味や生活を見直す大事な年になりましたが、まだ何か具体的な成果を達成できたわけではありません。でも、「1万時間の法則」という言葉もあるように、何かを身につけるためには、時間を確保して続けることがその第一歩の気がします。だからこそ「まずは時間をかけること」に集中したいと考えています。
そして、2025年は目標の大幅アップより、習慣化とペースを整えることを優先して設定しました。新しい部署への異動もあり、特に上半期は欲張りすることなく、生活リズムを保つことに注力しつつ、自分らしい時間を丁寧に積み重ねていこうと思います!