うつ病での闘病記(やっちまったけど・・・)
うつ病の診断を受けて9年。現在も通院と服薬での治療中ですが、これまでの経過などを書き留めておこうと思います。今回は「やっちまったなぁ!」 「でも、・・・」という記事です。
主に仕事で色々とあって、金曜日は心と身体の疲れがピークになって心底、メロメロでしたが、一晩ぐっすり寝て、何とか回復の気配が見えてきた土曜日の夕刻の出来事です。
(注) メロメロの詳細は「復職レポ(10日目)」をご覧ください。
https://note.com/shigeruito/n/n07030daef762
土曜の朝には心や身体の疲れもほとんど癒え、ランチは大好きなラーメン屋さんへ。午後はこれまた大好きな英会話の土曜講座に出かけ、楽しい時間を過ごしました。(ここまでは穏やかな日だったのですが・・・)
夕刻になり、もうそろそろ夕飯の支度を・・・という頃に妻がボソリ。
「今日、ボーイスカウトの用事が3つくらい重なってる。困った」と。
聞けば、所属する地区の会議、年末夜警(火の用心)、団の会議がそれぞれ、同じ時間帯にブッキングしてるみたい。因みに、妻は隊長さんです。
困っている妻に少しだけ助言して、地区の会議は副長に行ってもらい、年末夜警は欠席し、団の会議にだけ出席することに決め、団委員長(ビッグボス)に連絡して了解をもらえました。
ほっと一息で夕飯の支度をし、夕飯を食べ始めたとき、妻の耳に白いものが・・・。地区の会議をイヤホンで聴きながら夕飯を食べています。
私が何度か話しかけても返答なしです。心ここに在らずです。「はぁっ!」
「カチ~ン!」です。久々に大バトルが開始されてしまいました。と言っても、一方的な私からの口撃です。妻は黙り込んでしまいました。
私は物凄い「構ってちゃん」なので、妻があまり構ってくれなくなるとストレスが溜まってきます。ただ、そんなに「お子ちゃま」ではないので、事前に伝えてくれてさえいれば折り合いを付けられ、普段どおり穏やかで居られます。それなのに、それを分かってくれているハズなのに、なんで?。ウゥ~ッ! ってなってしまいました。
なかなか進まない夕飯を終えても、イライラ、モヤモヤは全く治まらず、久し振りに頭を抱えて困り果ててしまいました。その状態のまま、30分ほど経ったでしょうか。妻がリビングのドアをバーン! と勢いよく閉め、何も言わずに出かけていきました。完全に「怒っとる!」 です。
私は、いよいよ「困り」のピークに達しました。
困った時は逃げるが勝ちです。8時過ぎに寝逃げしました。で、朝まで。
都合、11時間も布団に入ったままでした。気分はスッキリです。ふぅ~。
洗面後、妻に「昨日はゴメンね。」と私から先に言いました。「私こそゴメンね、構ってあげられなくて。」と妻。仲直りです。(笑)
実は、この8月末に退院してから、ずっと続けていることがあります。
「行ってきます!」のHug & Kissです。
今日はボーイスカウトの年末恒例行事「餅つき」で、妻が出かける前に、ちゃんとしました。最近は彼女側から求められます。(恥)
「ま、いっか」「こんなこともあるさっ!」「これでいいのだ」
今は、そんな気分で、この記事を綴っています。(笑)
今回はここまでです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
闘病記、これはほんの一部です。これからも書いていこうと思っています。お耳汚しで済みませんでした。では、また。 See You !
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?