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志学社
2023年11月29日 11:17
こんにちは、本日は他社さんでのお仕事のお知らせです。 現在、小学生向け国語辞典でシェアNo. 1の小学館『例解学習国語辞典』第十二版が発売となりました。 こちら、弊社でもお手伝いをさせていただいております。 これからの季節、プレゼントにも最適な一冊となっております。 どうぞよろしくお願いいたします。 特設サイトも!
2023年8月30日 15:44
このたび、弊社初の論集となる『巫・占の異相』が発売されました。 日文研で行われた共同研究会、通称「占い班」の成果論集ですが、班員でない先生方にも加わっていただき、幅広い分野から11本の論考を寄せていただきました。 この手の論集は一万円を超える価格となることも多いのですが、弊社では「学生さんでも手が届く価格帯」をモットーにしておりますので、だいぶ頑張りました。 もちろん、図書館へのリクエスト
2022年1月3日 10:27
あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 さて、まだまだ疫病の収束せぬ昨今ではございますが、昨年は弊社にとって実に稔りの多い年となりました。 まず、志学社選書を四点(うち一点は書き下ろし)刊行することができました。 中国史にとどまらず、日本古代史分野に進出を果たせたことも念願が叶い嬉しく思っています。雄略天皇の古代史 (志学社選書, 005)amzn
2021年3月1日 14:34
代表の平林です。 志学社選書第三弾となる、大形徹先生の『不老不死 仙人の誕生と神仙術』が発売になりました。古代中国において、死は単純な「終わり」ではなく、「再生のはじまり」であった。精神は「鬼」となり、生き続けた。しかし、肉体は朽ちる。この肉体を不滅のものとしたのが不老不死の「仙人」である。本書では肉体の保存法にはじまり、仙人の誕生、不老不死を求め狂奔する皇帝たち、ときに猛毒をも含んださま
2021年1月4日 14:21
みなさま、明けましておめでとうございます。 代表の平林です。 新年のご挨拶、ということで、昨年の振り返りも含めた記事をアップいたします。昨年の志学社選書 おかげさまで、第一弾『侯景の乱始末記』に重版をかけることができました。 二刷ぶんも快調に出庫が継続しており、弊社の目標である「名著を長く売っていく」の入り口に、ようやく立てたかなと感じております。 また、年末には第二弾となる『
2020年12月4日 16:43
こんにちは、平林です。 新刊が出たのにここでお知らせするのがすっかり遅くなってしまいました……。 コロナを乗り越え、ようやく出せた新刊ですので、遅れましたがちゃんと紹介します。大庭脩先生ってどんな先生? まずは、本書の著者であるところの大庭脩先生について、簡単にご紹介したいと思います。 大庭先生は1927年のお生まれで、生後間もなく京都市から大阪市に移られました。 1950年に龍谷
2020年11月4日 14:19
こんにちは、平林です。 おかげさまで好評いただいております吉川忠夫先生の『侯景の乱始末記』、重版分ができあがりました。激動の中国南北朝時代を独創的に描出した名著、ここに再誕南朝梁の武帝のながきにわたる治世の末に起こり、江南貴族社会を極度の荒廃に陥れることとなった侯景の乱を活写した「南風競わず」。東魏に使いしたまま長年江南に帰還するを得ず、陳朝の勃興に至る南朝の黄昏に立ち会う生涯を送った一