【人生を創るメモの習慣②】2週間で自分を知る
こんにちは。志賀香織(kaori shiga)です。
前回に続き、メモの大切さについて本日も書きたいと思います。
メモによって自分を知る
自分は何者か?何を目指しているのか?どんな人生にしたい?ビジョンは?
突然聞かれると、なんだろう?と詰まってしまうものもあるのではないでしょうか?
まさに25歳の会社員時代の私がそうでした。
25歳、人生の迷子だったときに相談に乗ってもらった女性経営者の方に、「しがちゃんはどんな人生にしたいの?」と聞かれ、一瞬止まりました。ふりしぼった答えが、「幸せになりたい」。自分のことなのに、なにもでてこないことにショックだったことを今でも鮮明に記憶しています。就活時代にやった自己分析は、所詮就活用でした。
自分がどんな人生にしたいか、どう生きたいか、私は何を大事にしたいのか、自分のことを知りたい!見つけたい!と思った時に、やるといいと言ってもらったことが、思いっきり理想の人生を書き出そう!でした。
前田裕二さん(SHOWROOM株式会社)の『メモの魔力』では、メモがあなたの「人生のコンパス」を作ると素敵な表現をされていました。
2週間の望むトレーニングと産みの苦しみ
とにかく思うままにメモをしながら、自分と向き合い、自分の心の声をよく聞き、望むことを選択し、それを言葉にし、「人生の軸」を決めました。
自分の中で、これだ!というものを決めるまでに、私は2週間ほどかけました。その2週間はかなり辛かったです。笑
まぁいっかとすぐに放棄する癖、望むことを諦める癖、これまで避けてきたこと、逃げてきたこと、嫌な部分とも向き合いました。望むことに慣れていなかったので、すぐに現実的に考え、しょぼくて全然トキめかないはりぼての理想を書いてしまったりもしました。
それでも書き続け、これは絶対達成したい!これは譲れない!という人生の軸を決めるまでやり切るのが大事です。最後は根性でした。笑
理想を描く時のポイント、迷ったら2択!
理想を描く時のポイントは、今の自分にできるかどうかではなく、
やりたいかどうか、欲しいかどうか、なりたいかどうか、迷ったら2択で判断しなさいと教わりました。
難しく考えず、シンプルに2択!
想いの強さはなんでもいいです。少しでも欲しいと思ったら欲しい、やりたいと思ったらやりたい、自分の心に素直になるトレーニングを積み重ねて、自然と望めるようになってきました。
今日はここまで。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。