【17】「職務経歴書を社会人3年目で作成〜求める人材の仮説〜」@月給500円の元吉本芸人が「新卒でエイベックス」⇨「中途でLINE」に入社するまで
職務経歴書を社会人3年目で作成
転職に必要なものとは。
①職務経歴書
②履歴書
③写真
この3つの中で、どれが重要かというと、「職務経歴書」なんです。
職務経歴書とは・・?
これまでの職務経験や得意なスキル、取引先名や具体的な業務内容、自己PRなどをまとめた書類で、採用側が一番よく目を通す重要な書類です。
資格・スキルは実際に書いたものです笑
ここで重要なのは、ただやってきたことを真正面から職務経歴書に記載するのではなく、
「読み手が欲しい人材」
だと思わせるような経歴書にしなければならないのです。
やはり、どんなに素晴らしいキャリアでもその応募先の企業で即戦力としてワークしなければ採用はされません・・・。だからこそ、「ただやってきた」という自己紹介文章ではいけないのです!
では、どうすればよいのか!それは、応募先の企業の業務内容の把握です。
やはり、応募先のニーズに応えられるのに必要なのはノウハウです。そのノウハウをいかに活かせるかがとても重要であり、採用される大きなポイントです。
今だと、面接の前にカジュアル面談であったり、社員紹介制度などで、事前に企業研究できる機会もあるので、実際に社員のお話しを聞くのが一番効率的だと思います。
自分は、LINE株式会社に知り合いなどはいなかったので、とにかく当時はサービスに触れるということを心がけました。そうすると見えてくるのは
が見えてきます。
その時に、気づいたのは、当時のLINE LIVEはプロモーションフェーズであり、より多くのユーザーにLINE LIVEを体験してもらうということが目標だと何となく感じ取りました。
そのためのアクションとしては、「著名人・有名人にLINE LIVEを使用してもらう。」ということだと推測。
そうなると、欲しい人材は・・・
と仮説を立てて、職務経歴書を作成しました。
このように、求める人材に対して、自分をアジャストさせていくという手法もすごく大事だったりしますので、是非参考にしていただければと思います。
続く
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