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走って浸かっていただきます~別大チャレンジ2021~
毎年2月に行われていた別府大分毎日マラソン。今年は見送られ、その代わりに『別大チャレンジ2021』としてリモート開催となった。
通常なら3時間半を切らないと出場出来ない、雲のまた上の上の大会だが、期間中に何回に分けても良いので42.195km走ればOKなので、エントリーを即決した。
別大チャレンジ2021
Tシャツにゼッケン、更に安全ピンまで送付してくれるという大会事務局の心配りには感動。付けて走らねばなるまい。
せっかくなので、本来の開催日である2月7日正午にうみたまご前をスタート。今回は中間点までのハーフマラソンを目指す。
地元のランニングクラブの方々に紛れて、スタートのカウントダウンを受けた。「◯秒前~位置について~」などコールされると、緊張感が増す。
国道10号線を北九州方面に走り、亀川漁港前で10km&折り返し。もと来た道を戻って田ノ浦ビーチで中間点となる。
初めてハーフマラソンの距離を走ることもあり、実践さながらの雰囲気もあり、写真を撮る余裕は無かった…。
ただ、『ここ、SNSに上がってたお店だ』『ここのケーキ食べたい~』『こんなところにイタリアンを発見』など、ほぼ食べ物屋ウォッチングをしながら走っていたのも事実だ。
信号で停められながらも割りと快調に走れたが、15キロを過ぎるとさすがにペースが落ちち、ガス欠に。ドリンクの他、スティックタイプのエネルギーゼリーも持っていたが、走りながらの給水がやっと出来るようになったレベルでは、ゼリーを口にいれるのは難易度が高く実践が出来なかった。
なのでラスト3キロはこのあと食べに行くパフェのことばかりを考え、その煩悩を力にして走りきったといっても過言ではない。
どうであれ、無事にハーフマラソンを走破。気になっていた膝や腰は問題なさそうだが、ふくらはぎのハリは今までにないレベルだった。
パンパンの足は温泉でほぐさねば。
今回は大分市側の公共浴場へ。
新湊温泉
趣のありすぎる入り口。まさに『ジモ泉』。ローカル過ぎて、狭い浴室は地元住民て割りと混雑していた。それも考慮してか入り口も窓も開放されていて、換気は十分。
お湯は大分市ならではの茶色いモール泉。密になるので短時間で済ませようと、汗を流して軽く温まったら即撤収したものの、体は芯からポカポカとした。こんなローカルなところにも良泉があるとは、やはり別府&大分はハイレベル過ぎる。
そして本日のご褒美は憧れのカフェでスイーツを。
9 1/5cream きゅうとごぶんのいちくりーむ
タルト専門店、9 1/5 系列のカフェ。ランチもあるが、メインはもちろんタルト。そしてタルトを使ったパフェもある。
きゅうとパフェ キャラメルの実。850円也(税込)
パフェにカットされたタルトがそのまま乗っていると言う斬新さ。タルトの美味しさはもちろんだが、ぎっしりと詰まった豆乳ソフトクリームもこれまた無限に食べられる美味しさ。食べ終わるのが勿体ないと思いながら、口とお腹はしあわせ満タンとなった。
このご褒美のために走っている。練習できる。
ご褒美を与え続けたら、いつかは別大マラソンの本選に出ることが出来るのだろうか。
ヨガストレッチ 15分
ランニング 21.4km=1050kcal
体重 46.8kg
体脂肪率 24.5%