shibaken
日常。思ったこと。 なるべく素直に書きます。
アメリカ、イギリス、日本、韓国を中心になるべくジャンルレスに広く浅く聞いております。 ミーハーです。 Twitter @shibaken627 https://open.spotify.com/user/21vistme2erscl7izhckyslha?si=ynbqee5BQ_WVo1145NKPVA
実は昔、僕のファンクラブができたことがあります。 僕が中学生1年生のときでした。 ファンクラブの詳しいことについては割愛しますが、そのファンクラブ会員の女性 先輩Aさんに言われた言葉が今でも印象的で頭に残っています。 他の女性「Aさんってしばけん(僕)と付き合いたいとか思わないんですかー?」 女性の先輩Aさん「ん〜なんかさ〜、 しばけんはラブじゃなくて、ライクなんだよね〜」 僕はそのとき、その2つの違いをなんとなくわかった気がした。 #ラブ
もういつのことだか、僕が小学校低学年くらいのときの話です。 テレビで「日本一旨いおにぎりを決めよう!」という企画をやっていました。全国からおにぎりの腕に自信のあるお母さんたちが集まり、トーナメント形式で日本一を決めるということでした。 そのうちの1人のお母さんが作ったおにぎりがすごく印象的でした。 とにかく具沢山なんです。 地元の名産や旨い食材をとにかく詰め込んでました。審査員だった太田光も一口噛むごとに現れる新しい具材にとても驚いてました。 一方、対戦相手のお母さんのお
小学校高学年のときに見たコント番組が今でも軽いトラウマです。 それが「竹中直人の恋のバカンス」 かなり前に放送していたコント番組らしくて、母が好きだったそうです。久々に復活した特番を録画したやつを、たまたま母と一緒に見たんだったと思います。母は途中で寝てしまっていて、後半は僕しか見ていませんでしたが。 「ナン男」が有名で全編シュールでしかない番組なんですけど、そういった変わったコントの間に必ず挟まれる映像が特にトラウマでした。 それは、竹中直人さん扮する小汚ない老人(お
皆さんはこれまでの人生でやり直したいことはありますか? 僕はないです。 なぜなら、僕の人生は絶妙なバランスとタイミングで成り立っていて、どこかをズラしたらそのバランスが簡単に崩れてしまうから。今あるもの大事なものを失ってしまいそうだからです。 だから、僕は人生をやり直したいとは思いません。 どこかをやり直したら、今書いてるこの記事もそもそも無かったかもしれない、せっかく知り合えた人たちとすれ違いすらしなかったかもしれない。 何かを変えたら必ず別の不幸が訪れる、っていうのは
「人に迷惑をかけちゃいけません。」 とよく聞きますよね。 インドでは、 「お前は人に迷惑かけて生きているのだから、人のことも許してあげなさい。」 と言うそうです。 僕は、この考えがとても好きです。 たしかに人が生まれて死ぬまで、迷惑を一切かけないなんて不可能です。 もちろん、極力人に迷惑をかけないようにするのも大事です。他人に迷惑をかけることをまったく気にするなとは思いません。 ただ、他人の迷惑に対して、自分も何かしらの迷惑をかけてしまっているものだから、咎めるのでは
小学生の時に所属していた少年野球チームで夏合宿に行ったときのこと。チームメイトのお父さんコーチみたいな人が、練習前にチームのみんなにこう言いました。 「みんな聞いてくれ! 今みんなの体から汗出てるだろ? それはな、朝食の味噌汁の塩分なんだぞー。」 当時の僕は、この人はなんて物知りなんだろうと感心しました。 でも、今思えばめちゃくちゃ当たり前な話ですよね。なんであんなことでそんなに感心したんだろう。 子どもってそんなもんだなと思うと同時に、大人ってそんなもんなんだなとも
僕は小泉今日子のファン、というわけではありません。 が、その生き方というか姿勢が結構好きです。 そう思うきっかけの1つになったのが「小泉放談」という本。 これは、小泉今日子さんが様々な業界で活躍されている女性の先輩たちと対談した様子をまとめたものです。 業界の第一線で活躍されている女性たちの対談はやはりとても面白いです。幾度の壁を乗り越えた人間味のあるエピソードはどれも魅力的でした。 中でも、片桐はいりさんのバイトの話が印象的でした。 片桐はいりさんは昔からいたずらっ子
小学校5年生の時のことだったと思う。 例年のように、夏休みに読書感想文の宿題が出された。 良い感想文を書くとクラスの先生から選ばれ、表彰されるみたいなことがあった。 その夏、僕の感想文が先生から選ばれ表彰されたのだ。書くからには本気を出したし、良い題材の本を選んだつもりではあったから、まあ嬉しかった。ただ、クラスにはI君というめちゃくちゃ文章を書くのが上手な友達がいて、選ばれたときはその彼ではないんだという驚きもあった。 それから数日経ったある日。たまたま先生と自分とI
当時、僕が中学生で妹が小学校低学年だったと思います。 父、妹、僕でテレビを見ていたら、''アナル''という言葉が出てきました。いきなり下品ですみません。するとすかさず妹が、 「アナルってなにー?」 と父に聞きました。 思春期真っ盛りな中学生の僕は、その意味を知っていますので、ひやひやしながら回答を待っていると、、、、 「え、おしりの穴を舐めることだよ。」 ストレートに言ったなー。しかも、意味が少し違う気がする。 また、別の日。 母、妹、僕でテレビを見ていると、''
8才のときのクリスマスを最後に、僕はサンタクロースの存在を信じなくなりました。 その年のクリスマスもいつものように、リビングのテーブルにサンタさんに食べてもらう用のクッキーとミルクを置いて、欲しいものを拙い字で書いたメモと一緒に置いておきました。 たしか、スパイグッズのおもちゃをお願いした気がする。 サンタが入ってこれるように、ちゃんと窓の鍵も空けておいた。 次の日の朝、そこにはお目当てのおもちゃと「Merry christmas!」と青い文字で書かれた小さなメモが置いて
自分はいずれ「文化」を作る人間になりたいと思っているので、自力で「表現」する経験が欲しかった。 そして、ものを書いたり伝えたりするのはとても好き。 だからnoteは、ずーっとやりたいと思ってました。 けれどもなかなか始められなかった理由は主に2つ。 1つは、友達に文章書くの上手かったり、才能あるやつが多過ぎて、そいつらにバカにされるのが恥ずかしかったから。 もう1つは、自分が「肩書き」を気にする人間だから。 「都内最大級の」学生団体で「副代表」をやったとか、「有名企業」と